詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

五月晴れ/ブラシの木

2018-05-16 | 俳句


<五月晴れ/ブラシの木>

この辺りで鯉のぼりはついに見かけなかった。五月晴れを強調するのに緋鯉と真鯉
は必要アイテムだろう。淋しい五月晴れが夏日と呼ばれたとたん真っ赤なブラシの
花が空をおおいつくした。流石である、五月晴れの空が生き生きと生気を取り戻し
思わず人を立ち止まらせる風景を見せてくれた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする