詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

続 たなばたさま

2020-07-07 | 随筆・雑感

 

星座 夏の大三角形

 わし座アルタイル:牽牛・こと座ベガ:織姫と白鳥座:デネブ

 たんざく笹飾り

 オブジェ:どんぐり

 オブジェ:とんぼ

 オブジェ:くまさん

 オブジェ:かたつむり

<続 たなばたさま>

枚方市と交野市は平安の昔「交野ヶ原」という狩猟地だったそうな。

両市の真ん中を「天の川」が流れ 枚方市の「かささぎ橋」の下流で

淀川に合流するまさに七夕と歌の地なのだ。

― 交野ヶ原 ―
現在の枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代の頃は「交野が原」と呼ばれ、日本に
於ける七夕伝説発祥に地と伝わる。 平安時代初期、桓武天皇(在位781~806年)は
この「交野が原」において北極星を祭り、国家の安泰を祈願し、たびたび狩猟を楽しん
だといわれる。以後、貴族たちの遊猟地と栄え、『古今集』には在原業平が惟喬親王の
狩猟の供をした時に
「狩り暮し 棚機津女(たなばたつめ)に 宿借らむ 天の川原に 我は来にけり」
と詠んだ歌が載っており、この頃には既に七夕の伝説が定着していたものと思われる。
また、このあたりには天野川を始め、今も残る七夕や星に関わる地名が多く生まれた
のもこの頃だと言われている。(以上Webより)

早朝のウォークの舗道はけやき通りの両側を家の近くから税務大学の

正門前まで続いており、そのところどころに御影石のオブジェが配置

されている。時々小さな子が相手したりしていてメルヘンの世界。

九州の集中豪雨でブロ友さんたちの安否が心配で気が気でない。

 被害も拡大していて言葉も有りませんがどうぞご無事で。

コメント
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