詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

残月

2021-07-29 | 俳句

<残月>

もうかなり痩せて来た月が朝早い雲の切れ間にうかんでいる。

コロナが急激に感染者をふやしている。いろいろ自由な意見の言える

日本では100人いたら100人のそれぞれが正論になる。何が良識なのか

わからなくなる。こうなると自分の身は自分で守るできる範囲で努力

をする。専門家はだしの批判や批評は誰でもいえる。しかし努力は

むずかしい。月も気がかりなのかなかなか沈もうとしない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする