<姫女苑まんかい>
コロナが再び大流行の兆しありと昨日今日のニュースで流れている。
眼に見えない相手だけにホントにこわい。
近所のスーパーのバス通りをへだてた向かいの児童公園に姫女苑が
満開だ。ここ3ヶ月ほど子供らが元気に走り回っている公園のはずが、
ついぞ見かけなくなった。気が付くと姫女苑の満開なのだ。
見事だけれどとても複雑。早くこの騒ぎ終息すればいいのにと思う。
陶芸もいつ再開されるのか全く不明。
<姫女苑まんかい>
コロナが再び大流行の兆しありと昨日今日のニュースで流れている。
眼に見えない相手だけにホントにこわい。
近所のスーパーのバス通りをへだてた向かいの児童公園に姫女苑が
満開だ。ここ3ヶ月ほど子供らが元気に走り回っている公園のはずが、
ついぞ見かけなくなった。気が付くと姫女苑の満開なのだ。
見事だけれどとても複雑。早くこの騒ぎ終息すればいいのにと思う。
陶芸もいつ再開されるのか全く不明。
<泰山木/たいさんぼく>
おはよう地球。 雨あがりシットリした朝。涼しくて空気がおいしい。
泰山木:たいさんぼく このゆったりとした大陸的な花は直径約20cm。
花の咲いている姿は、白い大型の鳥が木の葉の間にうずくまっている
ように見える。名前から東洋風の植物みたいだが原産は北米。
<花の雫/白アガパンサス>
ウォーキング中雨に降られることが何回か有った。「ん!もーっ」と
念のため持って出たビニール傘を広げる。 しかし、考えようで折角
雨の朝に出てきたのだから と雨らしい風景を探す。透明のビニール
傘の内側から見た無数の水滴、濡れて重たくなった白い花の花弁の先
に結ぶ水珠などなど。いいな、と思える場面に心をむける。
<文月の雨/水たまり>
西日本を巻き込んだ集中豪雨は梅雨の域をはるかに通り越して各地に
大きな爪痕を残している。しかも次々と新しく発生していつ終息する
のか先が見えない。世界のコロナ禍と合わせて今、日本に試練を与え
ているように見える。朝歩きも断続的に降る雨のすきまをぬって継続
せざるを得ない。
※集中豪雨で被災された人々の今後も心配です。すこしでも現状復帰
がかないますよう祈ります。
えごの花
<えごの実の記憶>
ウォーキングの道端にえごの木が2本ありまるまるとした7~8mmの
実が面白い。第一、花(えごの花として春ごろ紹介した)も綺麗だし
実もまん丸で見て楽しい。ただ、有毒なのを知っているのか小鳥たち
もついばんでいるのを見たことが無い。子供の頃近くの川でこの実を
揉むとアワが出るので面白がって石鹸遊びをした記憶がよみがえる。
現代だとこんなことをしていたら危険と大人にこっぴどくおこられる
だろう。古き良き時代のなつかしい記憶である。
<雨 紫式部>
七夕は無情の雨、平安の昔でも雨の七夕も有っただろう。近年の雨は
情緒のある降り方でなくまるで空に有る雨の袋が裂けてしまった様に
どばーっ!と尋常でない降り方をする。 今朝は降ったり止んだりの
大人しい雨。咲きかけの「小紫式部」の花がみずみずしい。秋に艶の
ある紫の実が美しいが花もなかなかおくゆかしい。
※九州のブロ友さん達ご無事のご様子。まずは、安堵。まだ降り続くと
思われるので不自由でしょうがまだまだ気をお付けになって下さい。
星座 夏の大三角形
わし座アルタイル:牽牛・こと座ベガ:織姫と白鳥座:デネブ
たんざく笹飾り
オブジェ:どんぐり
オブジェ:とんぼ
オブジェ:くまさん
オブジェ:かたつむり
<続 たなばたさま>
枚方市と交野市は平安の昔「交野ヶ原」という狩猟地だったそうな。
両市の真ん中を「天の川」が流れ 枚方市の「かささぎ橋」の下流で
淀川に合流するまさに七夕と歌の地なのだ。
― 交野ヶ原 ―
現在の枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代の頃は「交野が原」と呼ばれ、日本に
於ける七夕伝説発祥に地と伝わる。 平安時代初期、桓武天皇(在位781~806年)は
この「交野が原」において北極星を祭り、国家の安泰を祈願し、たびたび狩猟を楽しん
だといわれる。以後、貴族たちの遊猟地と栄え、『古今集』には在原業平が惟喬親王の
狩猟の供をした時に
「狩り暮し 棚機津女(たなばたつめ)に 宿借らむ 天の川原に 我は来にけり」
と詠んだ歌が載っており、この頃には既に七夕の伝説が定着していたものと思われる。
また、このあたりには天野川を始め、今も残る七夕や星に関わる地名が多く生まれた
のもこの頃だと言われている。(以上Webより)
早朝のウォークの舗道はけやき通りの両側を家の近くから税務大学の
正門前まで続いており、そのところどころに御影石のオブジェが配置
されている。時々小さな子が相手したりしていてメルヘンの世界。
※九州の集中豪雨でブロ友さんたちの安否が心配で気が気でない。
被害も拡大していて言葉も有りませんがどうぞご無事で。
<たなばたさま>
たなばたさまである。今年は月齢16らしいから天の川は見えない。
おりひめさまも逢瀬を月の光にさらされては面はゆかろう。
もっとも、近畿は雨予報でおりひめさまのモジモジを下界の者は覗見
するすべがない。まあ、たまには思いやる気持ちで静観しよう。
<月見草/大待宵草>
おはよう地球。九州南部は豪雨の被害が出ているとか・・・気がかり
朝早く歩くと昼間にない光景に出会う。道端に大待宵草(月見草)が
きれいな黄色い花を見せる。従来月見草はパステルイエローのイメー
ジが有ったが、本当の月見草は夕方白く咲き始め明け方しぼむときは
ピンクになるのだそうな。(web) 丁度「昼咲月見草」のピンクを
イメージすればいいと思う。全て待宵草の一族で我々が月見草として
黄色を思い浮かべるのはすべて待宵草。 ほんとの月見草はほとんど
お目にかかれないと言う。
※南部九州 集中豪雨の被災の方心よりお見舞申し上げます。
<青ぶどう>
久しぶり学校を訪ねてみた。コロナさわぎで多分外部からの来訪者には
いろいろと規制が有るだろうと遠慮して近づかなかったのだが。
子供達も学校へ帰ったはずだがいつもより森閑としている。フェンスに
からみついた青ぶどうがうれしそうに実を付けている。子供たちの声が
何よりの肥料になっているのだろう。音楽室も体育館からも音がしない
のはやはり寂しい。
<青い花のエール>
関西医大の玄関脇は車寄せになっている。駐車場からもこの通路を
通って正面玄関をへと向かう。今通路脇の花壇はアガパンサスの花
が満開であたかも出入りする患者さんを励ますように咲きそろって
いる。「ガンバレ!」と声が聞こえるような。
<道端の薬草・どくだみ/十薬>
バス通りのこぐま笹の中にどくだみが白い花を咲かせている。
民間薬として有名だが強烈なにおいと味がする。便通、利尿. 解熱、
解毒などに飲んだり、おできや湿疹の患部に貼る。別名薬効の種類の
多いことから十薬とも呼ばれる。ハーブティーとして飲む人も多い。
(以上web)
幼い頃同級生のいとこと一緒に祖母に時々飲まされた。
強烈なにおいと味はいまだに忘れない。薄めて砂糖を入れてくれたが
ただ一緒にもらえるお菓子につられて飲んだような・・・腕白なころ
だったのでおできや変なものを口にした時の予防だったのかも。
花の咲く今頃が採取の時期で陰干しにして利用する。今の時代は水洗
後電子レンジでチンして乾燥すると簡単かもしれない。
※一度お茶の生葉も電子レンジでお茶に出来ないか試してみたいなと思っている。
げんのしょうこ
<風露草/ふうろそう>
このたおやかな名前を持つ雑草は身近にたくさん生えている夏の雑草。
風露草の仲間で最も有名なのが「現の証拠:げんのしょうこ」 お腹の
民間薬として知られている。 花の咲く時期6~8月に地上部を採取して
陰干しをするだけ。きざんでお茶のように煎じて用いる。整腸・腹不調
に即効があるため「げんのしょうこ」と呼ばれる。 他に白山風露とか
外来種で北米原産のアメリカ風露とかが有るが、薬効の有無は現の証拠
以外記述が無い。webより
花径いずれも1㎝ほどで花言葉は「私に気付いて」というかわいいもの。