詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

朝焼けの約束/文月上弦

2021-07-17 | 俳句

<朝焼けの約束/文月上弦>

おはよう!早朝ウォーキング、ドアを一歩出ると日の出直前の空見事!

この分だと久々の上弦のお月様に逢えるかな。と期待をふくらます。

さあ土曜日だ。元気出そ!

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アガパンサス/紫君子蘭

2021-07-16 | 俳句

<アガパンサス/紫君子蘭>

早朝から雨遠く近く雷が鳴る。うつらうつらしているうち雨も上がった

らしく雲の切れ間からわずかな陽射しにつられウォーキングへ。

アガパンサスの淡いブルーが名残りの水滴をためて半透明に輝く。

雷が鳴ったから梅雨も終わりだなどと思いながらひんやりした空気の

中をゆっくり歩く。15日朝

アガパンサス 和名:紫君子蘭 ユリ科 白花もある。

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若竹の勢い/真竹

2021-07-15 | 俳句

<若竹の勢い/真竹>

家の裏から陶芸教室のある枚方南部生涯教育センターへの道は小高い

竹の山すそを通って行く。この山は公園で真竹の自然林になっており

現在自然を利用した子供達のアスレチック広場になっていて、山すそ

まわりは古い竹を伐り遊具にあてられている。その後に今年の新しい

竹がはえ背比べのように若葉を張り真直ぐに立った若竹が子供達の姿

にダブッて見える。竹は孟宗より一回り細い真竹で孟宗に次ぐ大きさ

と梅雨の頃茶色い艶のある皮のタケノコが伸びてくる。

親竹は強く柔軟性があるので竹かごなどの細工用(3~4年生の冬竹)

として全国的に植えられている。

 

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突然の雨/桔梗

2021-07-13 | 短歌

<突然の雨/桔梗>

12日昼頃突然の雷雨。「バケツの水をひっくり返したような」本物。

ぽつりぽつりドア~ッそんな感じ。 逃げるヒマも傘をさす暇もない

梅雨明けの頃はこういった雨が多いけれど。花壇の桔梗がはなびらに

一杯水滴を付け時折鳴る雷にぴくりともせず咲いている。

 

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薄っぺら~い不思議な種/ルナリア

2021-07-12 | 俳句

 ドライフラワーが人気だとか。

<薄っぺら~い不思議な種/ルナリア>

この不思議な種の植物、調べるのに苦労した。「薄い種のアブラナ科の

植物」でようやくヒット!

ルナリア 和名:合田草 またの名を大判草 花は白と紫の菜の花状。

生花をなさっている方ならご存知だったかも。 種の方を乾燥させた

ドライフラワーが人気が有るんだとか。なるほど・・・

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すももが熟れた/セミが生まれた

2021-07-11 | 短歌

 

<すももが熟れた/セミが生まれた>

おはよう地球。九州・中国地方の方々雨の被害がなければよいのですが。

先日来、セミがないているなぁと鳴き声を耳にしていましたが、今朝の

ウォーキングの途中に孵化したばかりのセミの赤ちゃんをみつけました。

まだ羽が展伸したばかりのようで生まれて1~1.5時間程。体も羽も薄い

黄緑です。カラスなどに見つからなければいいが・・・と心配でした。

特養の庭の端にある李:スモモも色付きそろそろ収穫されるのかなと

見あげながら日曜日の始まりです。

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名門の雑草/ひおうぎ

2021-07-10 | 俳句

<名門の雑草/ひおうぎ>

檜扇自体が雅な世界の小道具である。宮中行事、京都の葵祭、お雛様

など、およそお姫様と名の付く方々の公式な装束の一部である。

ヒオウギは葉っぱの並ぶカタチが檜扇そっくりなのでそう呼ばれる。

ここまではすでにご存知、もう少し踏み込むとヒオウギは美しい黒い

実がなる。万葉の昔からこの黒い実は「射干玉:ぬばたま」と呼ばれ

黒いもの、髪、夕暮れ、夜の歌などの枕詞に用いられた。

 ぬばたまの夜渡る月のさやけくはよく見てましを君が姿を    万葉集

ついでによく似た名前で呼ばれる花の違いと比較を併載 web調べ

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元気をもらえる/立葵

2021-07-09 | 短歌

 holly hock タチアオイ アオイ科

<元気をもらえる/立葵>

ホーリーホック 立葵 別名:花葵ともいう 多年草

花が咲き始めると梅雨が始まり、花が終わると梅雨が明けるともいう。

葵とはふつうこの「立葵」のことを指すらしい。葵は葉がどんどん

太陽の方に向かうところから、「あうひ」(仰日)の意。以上webより

梅雨の止み間に 背丈より高い花は、あくまでも背筋がピンと伸び空へ

向かってどんどん伸びるさまは気持ちがいい。

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文月/ぎぼうし

2021-07-08 | 俳句

<文月/ぎぼうし>

梅雨ならぬ豪雨で大きな被害が出ている。 コロナにしろ豪雨にしろ

凶悪な災害が多い。ほどほどという限度がない。そこへゆくと自然の

植物たちは季節季節の花を咲かせ律義に季節移りを守っている。

昨今の災難に人間たちがうろたえている姿はどう見えているのだろう。

たぶん「人間達墓穴を掘ったな」と笑っているのではないか。

道の端にはぎぼうしの花がうつむいて咲いているがなにも言わない。

※豪雨で被災された地域・皆様一日でも早い復旧がなりますように。

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七夕さま/笹飾り

2021-07-07 | 俳句

 

<七夕さま/笹飾> 今朝も雨・・・

七夕 去年も雨模様だったような・・・

織姫さまと牽牛はいつ逢ってるのだろう。

そして、何でもお願いできる日。短冊に夢を語る日。

大人は「家内安全」「健康」とか

子供達は「サッカーがうまくなりますように」とか

「ぱてしぇになりますように」とかゆめが目立つ。

願いが書かれた短冊は薄いプラスチックのシート。

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駒つなぎ

2021-07-06 | 短歌

 

<駒つなぎ>

近所の小学校の横を小川が流れている。そこの岸がボゥと色づいている。

「駒つなぎ」の花だ。萩の親類なのだが萩よりもの咲くのが早く花期も

長い。同じマメ科の植物で普通丈3~50cmくらい。 ところがここのは

丈3mほど、幅は6mほどに成長してかなり巨大化している。 何株ある

のかは不明。毎年の雑草刈りで普通刈り取られてしまうのだが巨大な木

とみなされるのか生き残っている。今さら「駒つなぎ」などといっても

馬自体が見当たらない現代。 古風な名前だが草自体が馬をつないでも

ビクともしない丈夫な草(木?)なのだ。

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雨 雨 雨 雨

2021-07-04 | 

<雨 雨 雨 雨>

おはよう地球。 雨 雨 雨 雨。

まどは閉めたまま ガラス越しの外 ときおり車

ごぉ~とこもった音がふる

シト シト シト と ロマンチックじゃない・・・・

 

※突然の災害に遭われた方々お見舞申しあげます。

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雨の青もみじ

2021-07-03 | 俳句

<雨の青もみじ>

雨の朝はよっぽどひどい降りでない限り傘をさして歩いてくる。

ただし、やめたい気分が少しあるのでいつものコースをショートカット

したりする。小型のカメラは首にかけ濡らさないように歩く。

ずーっと足元ばかり気にして歩くがたまに視線をあげると思わぬ美しい

瞬間に出会う時がある。

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花あざみ

2021-07-02 | 短歌

<花あざみ>

薊:あざみと言う漢字は草冠+魚+刀で構成されている。

魚はとげとげした骨があり、刀のように刺すという意味が有る web

やはりきれいでもトゲのある花と認識する。

 

七月。いよいよ七夕様の季節でもある。

天の川・交野ヶ原 星田妙見宮星降祭7/23星の俳句コンテストがある。

後援:大阪府・枚方市・交野市・星田妙見宮・世界俳句協会 他

 

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朝の光

2021-07-01 | 

<朝の光>

ドアを出ると東の空が金色に光っている。今、陽がのぼってくる。

さっきまで歩くのサボろうかなと思ってた心が覚醒する。

「よしがんばろう。」自分に言い聞かせる。

天気を理由に怠けたい自分が情けない。調子が出ないのがもどかしい。

空元気上等!自分の足で踏みださないと前へ進まない。今日の1歩を。

 

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