親水公園に残された小さな流れ、
今年も美しい体色のカワトンボをたくさん見ました。
このカワトンボ、DNA鑑定の結果、
アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの2種に分けられ、
この2種、外見はほとんど同じ、区別がつかないそうです。
両者が混在している地域もあるということですが、
「昆虫探検図鑑」のニホンカワトンボの写真が稲城で撮影だったこともあり、
ニホンカワトンボとしました。
(雄1)、
灰緑色の体色に美しい赤橙色の翅のニホンカワトンボです。
この赤橙色の翅のものはもれなく雄とのことです。
逆光下、葉に影がきれいに写りました。
(雄2)、
雄は成熟すると金属光沢の体に白い粉をまとったようになり、
縁紋も紅色になってきます。
白い花はクレソンです。
(雄3)、
尻尾が白く粉をふき始めています。
縁紋がはっきりと紅色です。
(雄4)、
金属光沢の緑色の体色、
赤橙色の翅に白い縁紋の美しい個体です。
まだ羽化して間もない雄、
縁紋も紅色に変わってきます。
(雄5)、
翅が無色ですが、
縁紋がきれいな紅色、これも雄です。
同じような体色の雌雄が
同じようなポーズで並んでいました。
縁紋の紅色の手前が雄、白色の奥が雌です。
尻尾の形も雌雄で異なり、雌が太いのがわかります。
(雌1)、
尻尾の先が太く広がり、
縁紋が白色、雌の個体です。
(雌2)、
きれいな青緑色の体色、
これも尻尾と縁紋から雌です。
翅がまだ十分にそろっていなく、
羽化したばかりのようです。
今年も美しい体色のカワトンボをたくさん見ました。
このカワトンボ、DNA鑑定の結果、
アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの2種に分けられ、
この2種、外見はほとんど同じ、区別がつかないそうです。
両者が混在している地域もあるということですが、
「昆虫探検図鑑」のニホンカワトンボの写真が稲城で撮影だったこともあり、
ニホンカワトンボとしました。
(雄1)、
灰緑色の体色に美しい赤橙色の翅のニホンカワトンボです。
この赤橙色の翅のものはもれなく雄とのことです。
逆光下、葉に影がきれいに写りました。
(雄2)、
雄は成熟すると金属光沢の体に白い粉をまとったようになり、
縁紋も紅色になってきます。
白い花はクレソンです。
(雄3)、
尻尾が白く粉をふき始めています。
縁紋がはっきりと紅色です。
(雄4)、
金属光沢の緑色の体色、
赤橙色の翅に白い縁紋の美しい個体です。
まだ羽化して間もない雄、
縁紋も紅色に変わってきます。
(雄5)、
翅が無色ですが、
縁紋がきれいな紅色、これも雄です。
同じような体色の雌雄が
同じようなポーズで並んでいました。
縁紋の紅色の手前が雄、白色の奥が雌です。
尻尾の形も雌雄で異なり、雌が太いのがわかります。
(雌1)、
尻尾の先が太く広がり、
縁紋が白色、雌の個体です。
(雌2)、
きれいな青緑色の体色、
これも尻尾と縁紋から雌です。
翅がまだ十分にそろっていなく、
羽化したばかりのようです。