行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

バラ科、白い小花の樹

2016-05-08 20:00:26 | 花,植物
カマツカ、ナナカマド、カナメモチ、コデマリ、
4月下旬から5月の初旬、
白い小花をたくさんつけていた、
いずれもバラ科の樹木です。


カマツカ属カマツカ。
山野に普通に自生しています。
材が堅く丈夫なので鎌の柄に使われたのが名の由来だそうです。


カマツカ、
鋸歯のある倒卵形の葉は秋に紅葉し、
花は秋には紅い実となります。


ナナカマド属ナナカマド、
公園に植栽されたものですが
たくさんの花をつけていました。
この木も材が堅く、
かまどに7回入れても燃え残るというのが名の由来、
葉は奇数羽状複葉、
秋の紅葉とたわわになる紅い実が特徴です。


ナナカマドのたくさんの小花、
小さな虫がたくさん来ていました。
写真はアシナガコガネの一種のようです。


カナメモチ属カナメモチ、
モチの名がつきますバラ科です。
新葉は紅色、アカメモチの別名があります。


カマツカにも似た5弁の花です。


シモツケ属コデマリ。
小花が集まった球形の花がたくさんつきます。


コデマリの花にもたくさんの昆虫が。
花のアップを兼ねて、
花にいたハリカメムシをねらって見ました。




コメント
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