山野や公園樹としてよく見られるクマシデ、アカシデ、イヌシデ、
果穂が四手(シデ)に似ているのでこの名があります。
いずれもカバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、
5月上旬、その3種の果穂を比べて見ました。
クマシデ、
しっかりした大きな果穂です。
長さ1.5~2㎝の葉状の果苞が
幾重にもなり、果穂ができ、
その果苞の基部に果実(種)がつきます。
アカシデ、
果穂は長さ5~6cmとクマシデに比べやや小さく、
果苞がまばらで、開いています。
こちらの方が四手に似ています。
これもアカシデの果穂、
果苞の基部に果実が見えます。
イヌシデ、
クマシデ、アカシデもそうですが
緑色で葉のような果苞、
3種の中では1番葉と見分けづらいようです。
四手とは
玉串やしめなわなどに下げる紙のこと、
イヌシデの果穂がひらひらして、
最も四手のように見えます。
果穂が四手(シデ)に似ているのでこの名があります。
いずれもカバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹、
5月上旬、その3種の果穂を比べて見ました。
クマシデ、
しっかりした大きな果穂です。
長さ1.5~2㎝の葉状の果苞が
幾重にもなり、果穂ができ、
その果苞の基部に果実(種)がつきます。
アカシデ、
果穂は長さ5~6cmとクマシデに比べやや小さく、
果苞がまばらで、開いています。
こちらの方が四手に似ています。
これもアカシデの果穂、
果苞の基部に果実が見えます。
イヌシデ、
クマシデ、アカシデもそうですが
緑色で葉のような果苞、
3種の中では1番葉と見分けづらいようです。
四手とは
玉串やしめなわなどに下げる紙のこと、
イヌシデの果穂がひらひらして、
最も四手のように見えます。