浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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荒ぶる血

2006-05-21 11:27:47 | 読書
ジェイムズ・カルロス・ブレイクの「荒ぶる血」のレビューをアップしました。

「ペキンパー大好き」なら、とりあえず読んでハズレなし。しかし、大西部時代とギャングの抗争時代の間を繋ぐ時期を舞台にスタイリッシュに展開するこのノワールは犯罪小説の新たな一ページとして確立していくのか、単発でしぼんでいくのか、今後暫く目を離せない作者の一人である事は確かだ。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-1.htm#ジェイムズ・カルロス%20ブレイク