浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2008-07-13 23:30:49 | 出来事
兄ちゃん3年生最後の夏の試合に負けて帰ってきました。
応援に行くか行かないか随分と逡巡した結果自宅で待機する事にしました。

随分と熱い試合だったらしい。彼は満身創痍で戻ってきました。

僕も中三の時バスケの試合で負けて虚脱状態で帰宅した時の事を昨日の事のように覚えているぞ。

その日宮城県沖地震が起きたんだった。
試合にこれ以上ないくらい集中していて、こんなに歳月は流れたけれど、あのパスこのシュート。快心の、そして痛恨のあのプレイは今でも脳裏に蘇るのだ。

そして一緒に戦った仲間達。

あの時は当たり前、一緒にいて当たり前の仲間だと思っていたけど、生涯を通じて学生時代に出来た友達以上の関係は大人になって、社会人となってからそうそうできるものではないよ。

3年間暑い日も、寒い日も、雨も、真夏日も朝早く起きて毎日毎日不平もこぼさず練習に明け暮れた日々。

彼の生涯にとってもこうした日々は忘れ去れる事のない良い思い出として長く残ることでしょう。

がんばったね。一回りも二回りも大きくなって眩しいような息子を持って僕はとっても誇らしいです。

そして親以上に息子の面倒を見てくれた先生に深く深く感謝いたします。

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がんばれ、若造