緊急地震速報サービス

先月末に自宅に「緊急地震速報サービス」を導入してみた。
大きな地震が発生しない限り鳴らないものなので、存在感もなく部屋の片隅にただあるだけの日々でした。

「鳴らないに越したことはない」、「いざと云う時には事前に知ることができる」平たく言えばこんなメリットがうたわれており、それを買った訳だ。

昨日、福島県沖でかなり強い地震が発生、広い範囲で大きく揺れた。ここ浦安では震度３でした。

我が家の場合「緊急地震速報サービス」の発報を震度４以上に設定してあるのだが、それをちゃんと「知っている」事で実際に揺れを感じた時の冷静度合いは導入前に比べると段違いだった。

実際には揺れているのに警報が鳴らない。

と云う事は、少なくともこの場所が大きく揺れる事はとりあえずないハズだと捉える事ができるからだ。

「鳴らないに越したことはない」、「いざと云う時には事前に知ることができる」

に加えて、

「実際地震が起きてもどの程度の揺れになるのか事前に知ることができる」

と云う安心感は非常に大きい事がわかりました。

普段存在感がないなんて思っていたけど、無口だけどかなり頼れる奴じゃねーかと。

なんか宣伝みたいですが、月４８０円。悪くない買い物でした。