浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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Where Do I Go from Here

2008-07-25 23:21:28 | 映画な日々
今週も無事全ての打ち合わせを消化して今日は少し早めに帰宅。
今週はとっても暑かったのでバテバテだ。

サッポロのエーデルビルスを自分にご褒美。

苦みが深くてとってもおいしい。ほどよく酔っぱらって幸せな夜を過ごしております。

もう何遍も書いたけど、映画狂いの入り口となった一本。
このオープニング、この音楽で僕のアイデンティティを確実にそれまでのものとは違ったものになったと思う。

ラロ・シフリンを追っかけた小学生ってどんなヤツだって、こんな僕だ。

Magnum Force

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どちらも捨てがたいクールさだ。印象の強さでは2だが、出来の良さではやっぱ1ではないでしょうか。

Dirty Harry

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クリント・イーストウッドが音楽好きである事から彼の映画はいい音楽がフューチャーされている事が多い。


Thunderbolt and Lightfoot

Paul Williamsの"Where Do I Go from Here"

ジェフ・ブリッジス、良いですね。B級アクションと云う捉えられ方してるけど、随所にマイケル・チミノの才覚が溢れてる隠れた秀作です。
盗んだ金を学校の黒板の裏に隠していたら学校が廃校になってしまって、と云うアイディアもグーでした。

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Every Which Way But Loose

邦題が「ダーティ・ファイター」であった事で観客動員数を減らしたと僕は感じています。
クリント・イーストウッドの新境地であったハズの一本が「ダーティ」の一言で台無しになってますね。
ややたるいロードムービー方面を狙った作風で、個人的にはジェフリー・ルイスとの掛け合いも含めとっても好きな映画です。

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