五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

まだまだ花粉が

2011年04月02日 | 日々のつれづれに
午前中、予定していたお出かけが中止になってしまったので、久しぶりにクルマを洗いました。
とにかく、最近クルマの汚れが目立ちます。

原因その1は、スギの花粉。
雨が少ないせいもあって、クルマ全体に花粉をまぶしたような状態になります。
夜中に冷え込んで露がつき、日中はそれがこびりついたようになって汚れになります。
窓ガラスに付いたところなんか、黄色っぽい斑状になっていますもんね。
一般にスギ花粉の飛散はそろそろ終わる時期なので、もう少しの我慢です。

原因その2は、クルマ自体の形状の問題。
フロントやリアのガラスが立っているカミさんのワゴンRはそれほどでもありませんが、私のプリウスはどちらのガラスも大きいしペタッとしているので、その分汚れが付きやすく目立ちやすいといえるでしょう。
そこまでは考えていませんでした。

原因その3は、ボディの色。
今まではほとんどシルバーメタリックを選んでいました。
とにかく汚れが目立たない。ものぐさ、面倒くさがり屋さんには一番。
ああ、ホワイトパールマイカなんて選ぶんじゃなかった。
(あの当時、短納期のヤツはこれしかなかったもんなあ...)

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「てっぱん」終了

2011年04月02日 | 日々のつれづれに
NHKの朝のテレビ小説(今でもこんな呼び方をするのかな?)の「てっぱん」が今日終了しました。
毎朝、ハードディスクに録画して六ヶ月間も見続けたのは久しぶりです。

見始めたきっかけは忘れちゃいました。
たまたまネットで見た主演の子が可愛かったからか、富司純子(藤純子)さんが出演していることを知ったからだったか。

物語は尾道の鉄工所の娘・あかりが高校を卒業して大阪の会社に行くところから始まります。
ところが大阪の会社は倒産。
困ったあかりはひょんなきっかけで大阪の初音(富司さん)の下宿屋に住むことになります。

実はあかりは初音の孫の千春が生んだ子だったのです。
千春は尾道であかりを産んだ後、亡くなっていたのでした。
物語は大家と下宿人という関係で始まった二人が、お好み焼き屋をしながら祖母と孫という関係を取り戻すまでを描きます。

あかりが勤めることになる鰹節問屋の人たちや下宿人たちとのふれあい、尾道の育ての両親や兄弟などもあかりを温かく見守ります。
実の父親との出会いと別れ。マラソンランナー滝沢(駅伝くん)との恋。
朝のドラマにふさわしいほのぼのとした内容のドラマでした。

ネットなどで書かれているように、落ち着いてストーリーを眺めると現実離れした部分がたくさんあったことは事実です。
有名な音楽家である父親との出会いと結局名乗りあわないままでの別れ
いつ練習しているのかわからないけれど日に日に上達するトランペットの腕
地元の信用金庫に勤めながら、好きな人がいる大阪にしょっちゅう来るあかりの兄
何で生計を立てているのかわからない下宿人の画家
プロポーズしてくれた滝沢の元に行く支度をしながらお好み焼き屋を選んだあかり

それでも総じて面白かった。
出てくる人は善人ばかりのドラマですが...。
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