五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

1,067円で暮らせますか?

2011年04月27日 | 日々のつれづれに
親元を離れて首都圏の私立大学・短大に通う学生の暮らしはずいぶん苦しくなってきているようです。

昨年春、親元を離れて首都圏の私立大学・短大に入学した学生の1日あたりの平均生活費が、調査を開始した1986年度以降最低の1067円だったことが26日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査でわかった。

東京私大教連では「生活費を捻出するためにアルバイトに追われる学生が増えている」としている。

調査は昨年5~7月、首都圏の18大学・短大で実施し、新入生の保護者約6200人が回答した。保護者の平均年収は855万5000円で、最も高かった93年度から186万5000円減少した。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000739-yom-soci


保護者の年収はずいぶんと高いですね。ウラヤマシイ。

それにしても家賃以外の「生活費」が1日平均1,067円とは。
上記の記事には“仕送りから家賃を除いた「生活費」は3万500円”とありますが、水道代、ガス代を含めた光熱費はカウントに入っていないのでしょうか。
だとしても、三食分の食事代を除けば残りはほとんどないような気もします。携帯電話の費用を捻出するのも大変だろうなあ。
コメント
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