五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

LP給湯器リースの売り込み

2011年04月21日 | 日々のつれづれに
買い物から帰ってきたら“CMでおなじみの○○ガス”というところから、LPガスを使ったエコ給湯器のキャンペーンのダイレクトメールが入っていました。
私自身はそんなCMを見たことも聴いたこともありませんが、このDMを郵便受けに投函した方も、我が家の屋根の太陽光パネルを見れば今さらガスに戻すことなんか考えようもないことがわかっただろうにと思いました。

それはさておいて、都市ガスが普及していない山梨県ではガスといえば液化プロパンガス、すなわちLPガスが一般的です。
LPガスによる給湯システムは長らく石油と電気に押されていましたが、ここのところの石油価格高騰と先の大震災による停電騒ぎでライバルが落ち目になり、ガスがまた息を吹き返してきたものと思われます。

DMにも石油と同等の価格ということを強くアピールしてありました。
石油の価格も上がるけれど、この先ガスの値段が上がらない保証はありませんからね。
どちらがいいのかは何ともいえません。

また、プロパンガスは停電に強いと言われていますが、ガスボンベを直接コンロに接続するならともかく、最近のガス給湯システムは電気なしでは動きませんから他のシステムと五十歩百歩。
ライフラインの確保の中核はやは電気なんですねえ。
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巨人-阪神戦で“大誤審”

2011年04月21日 | 日々のつれづれに
昨夜のプロ野球、巨人-阪神二回戦で“大誤審”がありました。

7回裏阪神の攻撃、二死一三塁、得点は「阪神3-2巨人」のときでした。
阪神・ブラゼルの放った打球は二塁後方に高く上がり、向こう向きで捕球しようとした巨人・脇谷がジャッグルして地面に落としてしまいました。
塁審は脇谷の背中越しに見ていたため、ワンバウンドでグラブに収めたプレーを(おそらく確認できずに)アウトとコールしてしまったのです。
すぐに阪神・和田監督が抗議しましたが、ホームランのときのようなビデオ判定の制度がないため認められずにチェンジとなり、続く8回の巨人の逆転劇につながっていきました。
阪神にとっては何ともアンラッキーセブンの攻撃となってしまったわけです。

阪神ファンのお怒りになる気持ちはとてもよくわかりますが、冷たいことをいうと「これが野球」なのです。
というか、サッカーや体操、柔道やフィギュアスケートも含め、審判のジャッジするすべてのスポーツには常に付きまとうことであり、このことを受け入れなければこの手のスポーツとして成立しません。

捕球直後の脇谷の行動(審判に対するアウトのアピール)を云々する方々もいますが、サッカーのシミュレーションの例を持ち出すまでもなく、それも技術のひとつと捉えなければいけないのかなと思います。

野球やサッカーに“正々堂々”の試合など求めてはいけません。
また、百パーセント正確なジャッジも期待してはいけません。
少ない人数の審判で試合の流れをできるだけ止めることのないように進行させるのは(アメラグのように時間をぶつ切りにするのなら別ですが)難しいことですね。

8回の巨人の攻撃中における小笠原の打球に対する一塁上のジャッジや、高橋に対する投球の判定など、昨夜のジャッジには??と思わせることが何度もありました。
こうした点を正しく指摘・反省して、より正確な審判技術の向上につながるようになっていって欲しいと思います。
コメント (2)
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