実家でタバコ屋をやっている関係で、鰍沢たばこ商業協同組合の総会に出席しました。(組合は町単位ではなく、税務署単位で作られているようで、組合名も隣町の旧町名をとって付けられています)
たばこ販売をとりまく環境は厳しく、喫煙環境の悪化(環境団体からすれば「改善」なのでしょうが)や一昨年の増税、昨年の大震災による出荷制限もあり、販売数量の減少という結果になっています。
また、小売店舗も減少しており、組合内でも昨年から2軒減った71軒になったということです。
近年、受動喫煙帽子の見地から、分煙や禁煙などの対策のための法整備が進められており、愛煙家のリラックスできるスペースは徐々に狭まりつつあります。
平成22年度の全国のたばこ税は合計で約2兆2千億円。このうち、地方たばこ税は1兆円を超えており、山梨県全体では71億円の税収がありました。
言い換えれば、愛煙家の人たちは所得税や一般消費税以外に「別枠で」これだけのお金を地方自治体に収めていることになるのです。
喫煙率を考えるとすごい高額納税者。
写真は自宅の自販機に貼ってあるステッカーです。
町内でのたばこ売上による市川三郷町の税収は8,545万円、何と住民一人当たり5千円以上も支払っている計算になります。
ある意味、町(だけでなく国、県)にはすごい貢献をしているはずなのに、なぜか肩身の狭い思いをしている愛煙家たち。ちょっと可愛そうだなと思いました(私自身はたばこは吸いませんが)。
たばこ販売をとりまく環境は厳しく、喫煙環境の悪化(環境団体からすれば「改善」なのでしょうが)や一昨年の増税、昨年の大震災による出荷制限もあり、販売数量の減少という結果になっています。
また、小売店舗も減少しており、組合内でも昨年から2軒減った71軒になったということです。
近年、受動喫煙帽子の見地から、分煙や禁煙などの対策のための法整備が進められており、愛煙家のリラックスできるスペースは徐々に狭まりつつあります。
平成22年度の全国のたばこ税は合計で約2兆2千億円。このうち、地方たばこ税は1兆円を超えており、山梨県全体では71億円の税収がありました。
言い換えれば、愛煙家の人たちは所得税や一般消費税以外に「別枠で」これだけのお金を地方自治体に収めていることになるのです。
喫煙率を考えるとすごい高額納税者。
写真は自宅の自販機に貼ってあるステッカーです。
町内でのたばこ売上による市川三郷町の税収は8,545万円、何と住民一人当たり5千円以上も支払っている計算になります。
ある意味、町(だけでなく国、県)にはすごい貢献をしているはずなのに、なぜか肩身の狭い思いをしている愛煙家たち。ちょっと可愛そうだなと思いました(私自身はたばこは吸いませんが)。