五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

コインパーキングの駐車料金

2012年06月29日 | 日々のつれづれに
今回長女の引越し手伝いのために、東京(杉並区)のコインパーキングを3日間利用しました。

コインパーキングのシステムは大概一緒ですが料金はマチマチ。
需要が多いのに台数が少ないところは高く(当たり前ですが)、反対に過当競争の地域は安く設定されています。
ただし、料金体系はバラバラで、最低料金の単位も1時間のところもあれば15分刻みといったところもあり、昼間と夜間の料金体系は別々でも切り替え時刻が違っていたりするので安く停めるというのは結構難しいですね。

たとえば、今回利用したところも昼間は15分200円(1時間800円!)、夜間が60分100円。
これをまじめに24時間計算すると、
 昼間:6時から20時まで14時間で11200円
 夜間:20時から6時まで10時間で1000円
となるのです。

ただし、料金は駐車時間に比例ではなく「上限金額」すなわち、これ以上の金額は取りませんよ、と決められた金額があるので、それをうまく活用すると安く駐車できます。

上の計算でお分かりのように、昼間など2時間駐車しただけで1600円の上限金額に達するので、あとはそのまま停めておいても金額の増加は無いのです。
つまりポイントは、切り替えの時刻に合わせて(上限時間ギリギリまで使って)出し入れを行うということ。

今回、最初の場所は午前9時に入って翌朝6時前に出ました。
昼間の上限金額1400円と夜間(翌朝6時まで)の上限金額800円で合計2200円。

2日目が新居の近くに移動して入ったところで、昼間が1400円、夜間が500円。
ここには、2日間(正確には昼間2日分と夜間1日分プラス夜間1時間ほど)ということで合計3400円。

まあ、それにしても東京の駐車料金は高いです。

注:
切り替え時間、上限金額、加算の刻みの時間は駐車場によってそれぞれ微妙に異なるので、しっかりと確認(計算)しましょう。
大概のコインパーキングは、最長48時間しか同じ場所に停めておくことはできませんから、こちらも要確認です。
あと、一万円札の使用は出来ないところが多いです(京都には100円玉しかダメという駐車場があって往生しました)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする