五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ガラス切りにハマる

2012年06月26日 | 日々のつれづれに
家の片づけをしていると、不要なガラス製品が出ます。
大抵はドリンクや化粧品などのガラス瓶なので、不燃物(ガラス)の日にそのまま出せばいいのですが。

中にはそのままでは出せないものがあります。
壊れた鏡、賞状などの額、時には窓ガラスなど...。
こうしたものは、小さく切断してからでないと袋に入りません。

そういうときに使うのが「ガラス切り」。
ホームセンターへ行けば専用のガラス切りを売っていますが、私が使ったのは写真の「マジックソー」(販売元アイメディア、3,980円)。

実は糸ノコを探していたときにスーパーで見つけて買っておいたのを思い出しました。
このノコギリの先端に「ガラス切り」に使うタングステン・ローラーという硬い金属が付いています。



使い方はとても簡単。
「ガラス切り」の部分をガラスに押し当てて引くとガラスの表面にカットラインが付きます。
カットラインに合わせてガラスの裏に鉛筆を当てて、上から軍手をはめた手で押さえるとパキッという感じでガラスを割ることが出来ます。(説明書には「ガラスか電線」を使え、と書いてありますが鉛筆で十分)。

今回のお店の片づけで出てきたガラス板類があっという間に小さく割ることが出来ました。
あげくに家内に「もう切るものない?」と聞く始末。すっかりハマッてしまいました。

マジックソーはもともとノコギリなので、プラスチックや木材、塩ビ樹脂やじゅうたんの切断にも使えます。
1台あると便利な道具のひとつといえますね、特にゴミ出しの前には。
コメント
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