五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

歳男

2014年01月01日 | 日々のつれづれに
4月に還暦を迎えます。

60歳。

よく「長いようで短かった」といいますが、本当に長かった。
というのが実感でしょうか。

子供の頃にはこんな年を迎えるとは想像もつきませんでした。
父親が無く、身近にそういう存在を知らなかったせいもあるのかもしれません。

会社に入って、いろいろな年代の方と知り合って、「ああ、自分もだんだんこういう人間になっていくんだなあ」という実感を持ったのはあったような気がします。

自分はまだ若く、輝く未来があり(と思っていました)、定年間近の人とは違うんだという自負もあったけれど、結局誰もが辿る人生を歩んで、今日ここに至る、ということなのかな。

人生の先輩だった方々もすでに会社を去られ、私自身も会社員であることを辞めて今こうしているわけですが、60歳の誕生日を迎えても身の回りには何の変化もないんだろうなあとぼんやり感じています。

だからこそ、今という一瞬を大事に過ごしていかなければいけないかなと思ったりもします。

元旦。

何となくそんなことを思っています(まあ、取り止めのない話ではありますが)。
コメント
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