防災訓練

今日は防災訓練の本番。
氷点下に冷え込んだ朝のうちから、訓練場所である町内の対象地区（けっこう山の上）に集合しました。

訓練はまず午前8時50分、想定した地震発生を受けて携帯キャリア各社からエリアメール（緊急速報）を流してもらいました。
続いて災害対策本部の設置と対象地区への防災無線によるお知らせが流れ、それを受けて各住民がご自分や家族、同じ組の方の安否をスマホ、テレビ電話で知らせます。

対象地域が地震によって道路が寸断され孤立化した、という想定のもとに、町からの各種連絡を聞きながら、被害の状況や報告・要請事項などを送信します。

地震で倒壊した家屋の中の男性を、対策本部からの要請で派遣されたレスキューが救助したりするなど本格的なもの。

訓練後、地元の避難所に想定された公民館に関係者が集まり、サーバーに集められたデータを確認して反省会を行いました。

午後からは13日に別の地域で行われる避難訓練のリハーサルがあり、また夕方からは地元の道祖神祭り（どんど焼き－明日掲載）に参加するなど、充実過ぎるくらいの土曜日となりました。

写真が間に合いませんが、今回の訓練の様子はNHKのテレビニュースでも紹介されましたので、いつまで保存されているかどうかわかりませんが、とりあえずリンクしておきます。

　　→ スマホ活用で災害時連絡訓練[NHK]