五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

個人情報流出

2014年07月10日 | 日々のつれづれに
ベネッセ情報流出問題でジャストシステムが反論「流出情報とは認識せず」(マイナビニュース) - goo ニュース

記事を読む限り、ベネッセ・コーポレーションから流出した個人情報をジャストシステムが購入していたのは確かなようですね。
ただし、流出した情報だという認識は無かったということのようです。

私も企業に勤めていた時分に、マーケティングの一環で多数のお客様に会社の商品情報などをダイレクトメール(郵便物、電子メール)の形で出していた経験がありますが、いわゆる名簿業者から購入したという個人情報を使ったことは一つもありませんでした。

すべて、直接お客様自身からいただいた情報で、会社から情報提供することに対して同意を得た宛先に限っていました。
それは、今回のような問題が起きることを避けるためです。

いやしくも大企業(個人情報保護法は、5千件以上の個人情報のカタマリをいわゆる「個人情報」と定義しています)である以上、うさん臭そうな名簿業者からの情報は使わないのが常識ではないのかなあ?

いくら広告代理店などが「うちのデータは大丈夫」などといっても本気にしてはいけません。
こうした一つのミスが会社にとっては大ダメージを与えることになるのです。
コメント
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