先日のブログで書いた通り、河口湖にある二つの美術館の招待券が手に入ったので、家内と二人で出かけました。
三連休の後、ということもあって道路は比較的空いていました。
往復同じ道では能がない、ということで、往きは金山農道から右折して、若彦トンネルを通って河口湖の大石に出るコースを選択。
まずは、以前も訪れたことのある大石公園を訪れました。

この場所は河口湖の湖面に移る富士山の景色が有名な場所ですが、あいにく今日はこんな感じ、とても残念でした。
ラベンダーはイマイチの咲きっぷり、それでも公園内はラベンダーの香りでいっぱいで、この香りを目当て(?)に来た観光客で一杯でした。

ついで訪れたのが河口湖オルゴールの森美術館。
表からは想像できないくらい広い敷地に、中世の貴族の館を思わせる建物がいくつか建っていて、その間を巡りながら収集されたオルゴールなどを見て回るもの。
冒頭の写真の建物はカリヨン広場から眺めたオルガンホール。
毎正時に、人形の式により噴水ショーが行われます。
この建物の中には国内最大という(世界でも最大級らしい)自動ダンスオルガンがあります。
ここで30分おきに演奏される音楽に合わせて飾ってある人形(正面だけでなく側面の人形も)が楽器を演奏する様は壮観です。
何より、アンプなど電気的な増幅器を用いないナマの音色は迫力満点。

このオルガンの中には60種類の演奏曲が組み込まれていて、時間によって異なる曲を演奏するそうです。
リピーターを狙ったカシコい作戦ですね。
リピーターといえば、この美術館には年間パスポートがあり、二人分で5,000円。
ひとり1,300円ですから、二人で二度来ればモトが取れてしまう計算です。
館内はバラ園やショップ、レストランやカフェなどがあり、またそれぞれの建物内で年間を通じ様々なイベントを行っているので、興味のある方は年間パスポートを購入するのもいいかもしれません。
河口湖大橋を渡って勝山方面に右折、しばらく走った湖岸にある河口湖ミューズ館、与(あたえ)勇輝館を訪問。
ここは人形作家である与勇輝さんの作品の常設展示場です。

残念ながら館内は撮影禁止。
興味のある方は「与勇輝」で検索するか、[河口湖ミューズ館]をクリックしてみてください。
館内には多くの作品と、与さんが人形を製作している映像(以前テレビ放送したもののようでした)を放映していました。
ひとつひとつの人形の前に立つと、その人形が生きていて息をしているかのような錯覚に陥るから不思議です。
中には人形の製作過程を示す展示もあり、なかなか興味深い美術館でした。
帰りは、道の駅なるさわによってひと休みしてから139号線(精進湖線)を通って市川三郷町まで帰ってきました。
心配した雨にも降られることもなく、良いドライブだったと思います。
三連休の後、ということもあって道路は比較的空いていました。
往復同じ道では能がない、ということで、往きは金山農道から右折して、若彦トンネルを通って河口湖の大石に出るコースを選択。
まずは、以前も訪れたことのある大石公園を訪れました。

この場所は河口湖の湖面に移る富士山の景色が有名な場所ですが、あいにく今日はこんな感じ、とても残念でした。
ラベンダーはイマイチの咲きっぷり、それでも公園内はラベンダーの香りでいっぱいで、この香りを目当て(?)に来た観光客で一杯でした。

ついで訪れたのが河口湖オルゴールの森美術館。
表からは想像できないくらい広い敷地に、中世の貴族の館を思わせる建物がいくつか建っていて、その間を巡りながら収集されたオルゴールなどを見て回るもの。
冒頭の写真の建物はカリヨン広場から眺めたオルガンホール。
毎正時に、人形の式により噴水ショーが行われます。
この建物の中には国内最大という(世界でも最大級らしい)自動ダンスオルガンがあります。
ここで30分おきに演奏される音楽に合わせて飾ってある人形(正面だけでなく側面の人形も)が楽器を演奏する様は壮観です。
何より、アンプなど電気的な増幅器を用いないナマの音色は迫力満点。

このオルガンの中には60種類の演奏曲が組み込まれていて、時間によって異なる曲を演奏するそうです。
リピーターを狙ったカシコい作戦ですね。
リピーターといえば、この美術館には年間パスポートがあり、二人分で5,000円。
ひとり1,300円ですから、二人で二度来ればモトが取れてしまう計算です。
館内はバラ園やショップ、レストランやカフェなどがあり、またそれぞれの建物内で年間を通じ様々なイベントを行っているので、興味のある方は年間パスポートを購入するのもいいかもしれません。
河口湖大橋を渡って勝山方面に右折、しばらく走った湖岸にある河口湖ミューズ館、与(あたえ)勇輝館を訪問。
ここは人形作家である与勇輝さんの作品の常設展示場です。

残念ながら館内は撮影禁止。
興味のある方は「与勇輝」で検索するか、[河口湖ミューズ館]をクリックしてみてください。
館内には多くの作品と、与さんが人形を製作している映像(以前テレビ放送したもののようでした)を放映していました。
ひとつひとつの人形の前に立つと、その人形が生きていて息をしているかのような錯覚に陥るから不思議です。
中には人形の製作過程を示す展示もあり、なかなか興味深い美術館でした。
帰りは、道の駅なるさわによってひと休みしてから139号線(精進湖線)を通って市川三郷町まで帰ってきました。
心配した雨にも降られることもなく、良いドライブだったと思います。