ソニー、港区の本社土地をソニー生命に528億円で売却(産経新聞) - goo ニュース
売却先はグループ企業らしいので、他人のものになってしまうわけではないようですが、本社のある土地というのはその企業にとっては象徴のような場所ですから、衝撃は大きいでしょうね。
実は会社勤めをしていた頃に、仕事で何度か品川駅近くのこのビルに行ったことがあります。
また、現在御殿山テクノロジーセンターと呼ばれている大崎にある旧本社にも数回訪れました。
一方は最新のセキュリティを備えたオフィスビルとして、またもう一方は永年SONYの看板を背負ってきたビル群として、いずれも独特の雰囲気を持った場所でした。
我が家にも古くはスカイセンサーという名前の3バンドのラジオ(写真)やカセットデッキ、ウォークマンのプレイヤー、プレイステーションなどがあり、それらはその時代時代の先端をゆく技術で創られた、私たちの「あこがれ」を具体化したものでありました。
なかなかそういった企業がなかった時代にSONYのブランドはある種特別な存在だったといっていいでしょう。
その会社が本社の土地を売却することになるとは。
どうしても日本のものづくりの凋落と重ね合わせて考えてしまいますが、強いSONYの復活を願うものでもあります。
売却先はグループ企業らしいので、他人のものになってしまうわけではないようですが、本社のある土地というのはその企業にとっては象徴のような場所ですから、衝撃は大きいでしょうね。
実は会社勤めをしていた頃に、仕事で何度か品川駅近くのこのビルに行ったことがあります。
また、現在御殿山テクノロジーセンターと呼ばれている大崎にある旧本社にも数回訪れました。
一方は最新のセキュリティを備えたオフィスビルとして、またもう一方は永年SONYの看板を背負ってきたビル群として、いずれも独特の雰囲気を持った場所でした。
我が家にも古くはスカイセンサーという名前の3バンドのラジオ(写真)やカセットデッキ、ウォークマンのプレイヤー、プレイステーションなどがあり、それらはその時代時代の先端をゆく技術で創られた、私たちの「あこがれ」を具体化したものでありました。
なかなかそういった企業がなかった時代にSONYのブランドはある種特別な存在だったといっていいでしょう。
その会社が本社の土地を売却することになるとは。
どうしても日本のものづくりの凋落と重ね合わせて考えてしまいますが、強いSONYの復活を願うものでもあります。