五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

外付けHDDのトラブル

2016年07月04日 | 日々のつれづれに
買い物に行く途中に、私のスマホに電話が入りました(昨日設定したハンズフリー電話のBluetooth設定が早速役立ちました)。

電話は知り合いの方からの問い合わせで、買って間もない外付けHDD(容量2テラバイト)に入れておいた写真データの一部が読めなくなってしまった、というもの。

その方のところには二三度伺ったことがありますが、写真を趣味にしている方(腕は一流)で、デスクトップの高級なPCに撮りためた写真データをたくさん保存しています。
全てのデータではなく、一部のデータファイルに×印が付いて読み出せないということなので、物理的なトラブルではなくファイルインデクスの一部破損のような気がしました。

残念ながらすぐに駆けつけることもできないので、残った(読みだすことができる)ファイルをバックアップしてから、HDDを購入したショップに持って行って診てもらうようにすすめました。

見えなくなったファイルをソフト的に救うためのソフトはあると思いますが、専門的な知識を必要とするので、業者に任せるようなレベルの問題だと思います。
USBケーブルの抜き差しで治ることもないとは言えませんが。


その方曰く、「パソコン作業をしていたらPCに『修復が必要です』というメッセージが出たので、言われるままに操作したらこうなった」とのこと。

なんとなく怪しい気がしないでもない話なのですが、本人もOSからのメッセージなのかそれとも何かのソフトのものだったのかは、よく覚えていないそうなのです。

マイクロソフト社のWindows10への移行を進める手順にみえるように、最近こうしたメッセージは紛らわしくかつ巧妙になっているので、何とも言えませんが。


とにかく本当に大事なデータは、ワン・ソースではなく、複数のメディアにバックアップを取っておくように習慣づけておく必要があると、今更ながらに思いました。