五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

駿台甲府、二回戦で散る

2016年07月15日 | がんばれ!駿高野球部
夏の全国高校野球大会県予選、駿台甲府チームは、甲府西と対戦しました。

夕方、家に帰ってきた次男が珍しく駿台甲府の結果を尋ねました。
野球部OBとして、気になっていたとみえます。
残念ながら、4-5の一点差負け、駿台甲府の夏は二回戦で消えました。

何といっても、立ち上がり一気に5失点を喫したのが響きました。
その後は着々と点を取り返し、一点差まで詰め寄ったのですが今一歩、というところでした。

得点を挙げたのは8番の重田君を中心とした下位打線の頑張りによるところが大きかったですね。
対照的に終盤のチャンスに上位打線の凡打が目立ちました。

前日の試合が雨でノーゲームとなり、仕切り直しで今日の対戦となったのですが、心身のリセットがうまくいかなかったのかもしれません。
惜しいことをしました。


三年生の活動はこれでお終い。
チームは一二年生の新チームとして再スタートし、秋の大会(県予選)を迎えます。

例年、駿台甲府は秋の大会は好成績を残しますが、年を越して春の大会、夏の大会となると成績が芳しくないことが多いようです。
素材としての選手の力量は優れているものの、冬の練習の間に他チームに追いつかれ、あるいは追い越されてしまう。
その繰り返しをしているのかもしれません。
その辺りは昔と少しも変わらないのかな、と思ってみたりします。

何はともあれ、新チームのスタートにエールを送りたいと思います。

がんばれ!駿台甲府チーム。