五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

魚のつかみどり大会

2016年07月31日 | 日々のつれづれに
八乙女公民館主催の「魚のつかみどり大会」が青洲橋下で開催されました。

朝七時半、役員が橋の下に集合し、まずは池の両端に網を張ります。


午前八時、業者さんが魚を届けに来たので、上流側の網の前に置いたコンテナに移します。
ニジマスは30キロ、約300匹くらいになります。


写真のすのこの下に魚が入っています。

つかみどり開始は午前9時半から。
100匹ほどの魚を池に放ち、まずは未就学児約10人ほどが池の中に入ります。


この時点ではまだ魚も元気ですし、小さな子にはやや難しいのですが、みんな必死に追いかけます。
獲れない子には役員さんが網で捕獲し、網の中でつかませたりもしました。

時間をずらして、徐々に大きな子たちも中に入ります。
上級生はさすがにうまい。
魚を隅に追い詰め、浅くなっている場所でつかまえます。


時おり全員を水から上げて、池の水が澄むのを待ってまた再開。
約1時間半、多い子は10匹以上捕まえたでしょうか。

獲った魚は用意した塩をまぶして家に持ち帰っていただきました。
今夜はどこの家庭でも「マスの塩焼き」だったかもしれません。

良い天気の下、楽しい会になりました。
お手伝いいただいた委員の皆さん、ご苦労様でした。