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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

日本語の難問

2016-07-31 21:37:47 | 新聞・雑誌
図書館から『日本語学 2016年 05 月号 [雑誌]』を借りて読みました。
特集は「日本語の難問」。何気なく使っている日本語も、「何故?」と思えることがあります。日本語学習者や子どもたちの質問が載っていたけれど、発音とか漢字の読みについてなんて説明できません。
「文法における意味・機能・構造」と「意味論・語用論の難問」は日本語検定受検者の参考になるかと思います。「文法」の領域で似たような内容が出題される可能性もあるかもしれません。
これまで『日本語学』を何冊か読んできましたが、日本語は奥深いと思います。漢字は勿論のこと文法は案外複雑ですし、国土が狭いながら様々な方言があります。これだけ奥深い言語って日本語以外ないのでは?

日本語学 2016年 05 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院

ことばの意識を育てる

2016-07-28 21:22:34 | 新聞・雑誌
図書館から借りた『日本語学 2016年 02 月号 [雑誌]』を読みました。
最近、この『日本語学』が面白くて、図書館へ行く度に借りてきちゃいます。普段は母国語である日本語について深く考えないけれど、そういう機会を与えてくれる雑誌だと思います。
特集は「ことばの意識を育てる」。言葉のアクセントとか「そして」「また」などの接続語、日常会話から言葉を見つめ直しています。若い人の会話だけでなく、LINEでのやり取りが取り上げられているのも面白いですね。LINEでは文字だけじゃなく「スタンプ」も使うことがありますが、それも表現の一つですね。
アクセントや漢字の読み方にも意外と法則があったなんて。いつの間にああいう読み方をしていたから、あまり意識することがありませんでした。

日本語学 2016年 02 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院

学習の理解が進む板書

2016-07-19 22:12:55 | 新聞・雑誌
図書館から借りた『日本語学 2016年 03 月号 [雑誌]』を読みました。
特集は「学習の理解が進む板書」。最近では1人に1台タブレットを使っている学校もあるようですが、まだまだ黒板を使っての授業が当たり前のようです。
学校の先生はいとも簡単に黒板に文字を書いていたように思っていましたが、本誌を読む限り実はけっこう苦労していたり工夫をしていたり。勉強する側よりも黒板に書く側が大変なのですね。
古文の授業の話が出ていたけれど、私も古文は好きではありませんでした。学生時代は「古文なんて役に立たない!」と思っていたけれど、やはり日本語を深く理解するうえで古文を勉強するのも大切なのですね。

日本語学 2016年 03 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院

翻訳と日本語

2016-07-16 21:25:42 | 新聞・雑誌
図書館から借りた『日本語学 2016年 01 月号 [雑誌]』を読みました。
特集は「翻訳と日本語」。私も通信教育などで翻訳の勉強をしたことがあり、タイトルに興味を持ちました。
他の言語、特に英語から日本語に訳すのって本当に大変ですよね。英語と日本語を比べますと文章の構造とか背景とか全く異なりますし。ちょっとした訳し方でもがらっと雰囲気が変わってきます。
中学校や高校の英語の授業では英文和訳が当たり前のように行われていますが、随分前からそれに異を唱える人も増えました。でも、英文や文法をしっかりと正しく理解するためには和訳する作業は大切だと思います。最近では会話重視になっているようですが、英文に触れないと結局は英語力は伸びないのではないでしょうか?
Googleなどでも日本語に翻訳してくれる機能はあるけれど、やはり自分で英文を読んだ方が早いです。機械翻訳もだいぶ進歩しているようですが、まだまだ人による翻訳は欠かせないでしょうね。

日本語学 2016年 01 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院

ことばの「美しさ」とは

2016-07-13 21:05:55 | 新聞・雑誌
6月の日本語検定と今月のビジネス文書検定以来初めて某ショッピングモールへ。最後に行ったのは5月。先月は検定の準備に追われていたから、とても行く気になれませんでした。

さて、そこのカフェ内で、図書館から借りた『日本語学 2015年 12 月号 [雑誌]』を読んでいました。雑誌と言ってもA5サイズで携帯しやすいし、内容もそれなりにしっかりしています。
本号の特集は「ことばの『美しさ』とは」。日本語検定受検者なら興味の持てるテーマだと思います。日本人なら誰でも「美しい日本語」に憧れるのでは?私は文章を書くのが得意とは言えないし、表現がもっと豊かになればいいなと思います。川柳とか標語などは文字数が少ないけれど、上手に纏まっていますよね。
「美しくない詩」も載っていたけれど、その内容に妙に「うんうん」と納得してしまいました。たしかに「美しくない」けれど、言いたいことが素直に表現されています。
結局、「ことばの『美しさ』」にはきちんとした定義がないかもしれません。学校で書かされる読書感想文や小論文では評価が付けられるけれど、1つの正解なんてありませんし。

話が逸れますが、本号の広告に載っていた『日本のことばシリーズ14 神奈川県のことば』が気になってしまいました。私は神奈川県以外に住んだことがないのですが、県内にそんなにたくさん方言があるのでしょうか?母は東京都、亡くなった父は和歌山県生まれなので、意外と知らないことだらけかも。母は「じゃん」は使うけれど、案外「きっかり」とか「横入り」など知りませんし。図書館にあったら読んでみようかしら?

日本語学 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
明治書院

好かれるマナー&おとなの教養

2016-07-10 21:12:58 | 新聞・雑誌
日経ウーマン 2016年 8月号 [雑誌]』の特集は「好かれるマナー&おとなの教養」。秘書約260人にアンケートと取材をし、それが纏められています。
やはり秘書ってしっかりしたマナーを持っているイメージがありますよね。実に7割近くの方が秘書検定を取得。私は2級を持っているけれど、あの資格は秘書を希望していなくても仕事に就く上でのマナーとか話し方など総合的に学べるのでかなり役立つかと。
新聞も7割近くの方が読まれています。うちでは紙の新聞を購読するのをやめてしまったけれど、やはり世の中のことを知ることは大切と痛感。「日経電子版」の購読料は決して安くないけれどそれだけ中身の濃い情報が得られるし、取っていて良かったなと常々感じます。因みにワイドショー化しているTVのニュースは全く見ていません。
敬語を使いこなせることはもちろん、語彙も増やしたいですね。本誌には「賢語」と「大和言葉」と題して、使うとイメージアップできそうな言葉が幾つか掲載されているけれど、そういう言葉が自然に出てくるといいです。それと自分では「カタカナ語」を使い過ぎたくはないけれど、最低限意味を覚えておくぐらいはしたいですね。そういえば昨年11月の日本語検定2級でも「カタカナ語」の問題が出てきましたし、前回6月でもそうだったようです。

余談ですが、本屋さんで本誌をパラパラ見ていたら、私の近くに立っていた他の女性も本誌を見ていたのです。暫くすると彼女、本誌を決められた場所に戻さないで、全く違う雑誌の上にポンと置いて行ったのです。元に戻すくらい幼稚園生だってできるのに最低ですね。彼女こそきちんと本誌を読んで、しっかりとした振る舞いを身に付けてほしいです。

日経ウーマン 2016年 8月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
日経BP社

不動産2極化時代

2013-07-11 22:26:27 | 新聞・雑誌

今日も暑かったですね。昨日あたりから漸くクーラーを入れました。
今日は第2木曜日ということで図書館がお休み。それでも暑さから解放されたいと思い、今回はいつもと違うカフェでお昼とリスニングと読書。サンドウィッチ、サラダ、飲み物が付いて380円。下手にコンビニでお弁当を買うより安いです。

で、いよいよ本題へ。先週図書館で『週刊 東洋経済 2013年 5/11号 [雑誌]』を借りました。特集は「不動産2極化時代」。本当は第2特集のヤフーを読みたくて借りたのですが、いつの間にやらそちらへ目が行ってしまいました。
マンションは都心が売れているようですね。やはり通勤・通学やお買い物が便利だからだと思います。逆に郊外は売れ行きが悪く、価格が下がっているようです。
首都圏・関西圏の500駅のマンション価格が表になっていました。新築マンションの価格、5年前との比較、中古マンションと新築マンションの価格比などなど。自宅マンションの最寄駅も載っていましたが、ふむふむ、それ程悪くはないようです。
「マンション購入術」は、これからマンションを買う人は読むべきかも。実際に現地を見に行くこととか、広告は小さい文字こそ重要とか、本当に欲しい物件のみ申し込むとか、けっこう参考になります。この記事を引っ越し前に読んでおけば…。まぁ、今住んでいるマンションは多少日当たりが悪いものの便利な場所にあるので、悪くはありませんが。
マンションに住んでいると、どうしても他のマンションの広告を見てしまいますね。駅からどれくらいとか、価格とか、間取りとか。マンションって人生で最も大きなお買い物ですもの。納得いくまで理想の物件を探したいものです。ただ都心に近い場所にこだわらなくても自分がいいと思う場所に住めばいいのではないでしょうか。妹も今住んでいる場所が気に入っているそうですし、私も最初は引っ越しが嫌でしたが今では「住めば都」になっています。

週刊 東洋経済 2013年 5/11号 [雑誌] 週刊 東洋経済 2013年 5/11号 [雑誌]
価格:¥ 690(税込)
発売日:2013-05-07

2030年あなたの仕事がなくなる?

2013-06-22 21:41:32 | 新聞・雑誌

図書館から借りた『週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]』の特集は「2030年あなたの仕事がなくなる」。
何だか恐ろしいタイトルです。たしかにIT化が進んでいるし、事務や秘書の仕事が減っているのも事実でしょう。
でも新しい職業も生まれるでしょうし、そう悲観的になることもないでしょう。ただしそれに合ったスキルを絶えず磨くことを欠かしてはいけませんね。
スキルね…。私の場合は正社員になったことがなく、専門職にも就いたことがないので、かなり不安を感じています。勉強中の英語も実務では使ったことがありませんし。母も年ですから、そろそろ私も将来について真剣に考えないといけませんね。

週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌] 週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]
価格:¥ 690(税込)
発売日:2013-02-25