時々「デジタル格差」という言葉を耳にしますが、デジタル機器を使える人とそうでない人の間にかなり差が広がっていると思います。
デジタル格差というとまず、「若い人vs.高齢者」のイメージがありますが、同じ世代同士でも使い方に差があるかと。たとえばスマホ1台でも上手にアプリを使いこなせる人とそうでない人がいるように。アプリのクーポンやポイントカードをしっかり管理したり学習アプリを活用している人がいる一方で、SNS、ゲーム、動画アプリに何時間も浪費してしまう人もいます。また、パソコン、タブレット、スマホと、それぞれの機器を目的に合わせて上手に使っている人もいます。私の場合長い文章を打つ時はパソコン、「日経電子版」を読む時はタブレット、ちょっとした調べ物はスマホと分けています。
貧富の差でデジタル格差が広がっているのも問題だと思います。ある程度の収入がないと自宅をWi-Fi環境にすることができません。パソコンがなくて(または使ったことがなくて)スマホで卒業論文を書く大学生もいるそうですね。
いちばんの問題は情報を上手く収集できないことでしょうか。ネット上では正しい情報もそうでない情報も処理できないくらいに溢れかえって、偽の情報で騙されることも。また、自分に都合のいい情報ばかり集めて、そうでない情報には一切触れなかったり嫌悪感を覚える人も。それと、「X(旧Twitter)」では少数派のこと(例えばTOEIC900点以上持っている人など)が大きく見えてしまい、大半の人がそうだと錯覚してしまうことが多いです。偏った情報ばかり目に向けないように私も気を付けてはいます。出典元など一次情報に当たるのがいちばんなのでしょうが、なかなか難しいですね。
お店などで支払いをする際によくあることですが、レジの前でスマホを片手に持って画面を見ている人がいるのでデジタルクーポンなどを出すのかと思っていたら、お財布からポイントカードやクーポン、現金を次々に出していたので、「スマホを使えばもっと楽で得して便利なのに、この人はいろいろな面で損しているなぁ」と思ってしまいます。別にスマホの使い方は人それぞれですが、スマホアプリで便利なことは躊躇せずにどんどん取り入れてほしいですね。
70代の母はスマホを持っていて、PayPayやNAVITIMEなどのアプリは使っていますが、Google検索で調べ物をしたことがありません。ですので、映画情報や外出先のアクセス方法などは私が代わりにパソコンやタブレットで調べています。もちろん母は文字入力はできるので、そろそろ検索方法を教えようかなと思っています。母からすると「面倒そう」「難しそう」と思われるかもしれませんが、根気よく教えれば便利さを実感できると思いますし、何でも自分から積極的に調べれば少しは「脳トレ」にもなるのではと。まずはちょっとでも興味を持ったら何でも試してみることですね。
デジタル格差というとまず、「若い人vs.高齢者」のイメージがありますが、同じ世代同士でも使い方に差があるかと。たとえばスマホ1台でも上手にアプリを使いこなせる人とそうでない人がいるように。アプリのクーポンやポイントカードをしっかり管理したり学習アプリを活用している人がいる一方で、SNS、ゲーム、動画アプリに何時間も浪費してしまう人もいます。また、パソコン、タブレット、スマホと、それぞれの機器を目的に合わせて上手に使っている人もいます。私の場合長い文章を打つ時はパソコン、「日経電子版」を読む時はタブレット、ちょっとした調べ物はスマホと分けています。
貧富の差でデジタル格差が広がっているのも問題だと思います。ある程度の収入がないと自宅をWi-Fi環境にすることができません。パソコンがなくて(または使ったことがなくて)スマホで卒業論文を書く大学生もいるそうですね。
いちばんの問題は情報を上手く収集できないことでしょうか。ネット上では正しい情報もそうでない情報も処理できないくらいに溢れかえって、偽の情報で騙されることも。また、自分に都合のいい情報ばかり集めて、そうでない情報には一切触れなかったり嫌悪感を覚える人も。それと、「X(旧Twitter)」では少数派のこと(例えばTOEIC900点以上持っている人など)が大きく見えてしまい、大半の人がそうだと錯覚してしまうことが多いです。偏った情報ばかり目に向けないように私も気を付けてはいます。出典元など一次情報に当たるのがいちばんなのでしょうが、なかなか難しいですね。
お店などで支払いをする際によくあることですが、レジの前でスマホを片手に持って画面を見ている人がいるのでデジタルクーポンなどを出すのかと思っていたら、お財布からポイントカードやクーポン、現金を次々に出していたので、「スマホを使えばもっと楽で得して便利なのに、この人はいろいろな面で損しているなぁ」と思ってしまいます。別にスマホの使い方は人それぞれですが、スマホアプリで便利なことは躊躇せずにどんどん取り入れてほしいですね。
70代の母はスマホを持っていて、PayPayやNAVITIMEなどのアプリは使っていますが、Google検索で調べ物をしたことがありません。ですので、映画情報や外出先のアクセス方法などは私が代わりにパソコンやタブレットで調べています。もちろん母は文字入力はできるので、そろそろ検索方法を教えようかなと思っています。母からすると「面倒そう」「難しそう」と思われるかもしれませんが、根気よく教えれば便利さを実感できると思いますし、何でも自分から積極的に調べれば少しは「脳トレ」にもなるのではと。まずはちょっとでも興味を持ったら何でも試してみることですね。