部屋には過去に使っていた英語教材がたくさんあります。着なくなった洋服や古雑誌(1度読み終わるとゴミになるだけなので滅多に買いません)などは比較的すぐ捨てられますが、英語の教材となるとなかなかこうはいきません。
捨てられないものの例を挙げると、英検の問題集、NHK英語講座のテキスト&録音MD、英語学校で配られたプリント教材など。「いつか必要になるのでは」と考えると捨てられません(結局目を通さずに終わるのがほとんどです)。かといって部屋のスペースは限られているので、何度かNHKテキストやリスニングテープを泣く泣く処分したことがありました。英字新聞『週刊ST』も本当は全部とっておきたいところですが、半年に1度、お気に入りのコラム以外は処分しています。
何十年も語学学校などで勉強している人はどうしているのでしょうか。ちなみに過去の『ST』に「古いSTをどうするか」という読者からの質問と回答が掲載されていたことがありましたが、ほとんどの人は気に入った記事を除いて全部処分するとのことでした。
ただしその中でも辞書だけは別です。新しい版が出るとすぐに買い替えます。英語も時代と共に変わっていますので。となると教材の内容もそれだけ変化しているということだから、あまりにも古いものは処分を考えたほうがいいという結論が。近いうちに部屋の中を整理してみます。