図書館から借りた『あなたの日本語だいじょうぶ?』を読了。
著者は国語辞典でお馴染みの故金田一京助氏の孫、金田一秀穂氏。タイトルから表現や言葉遣いなど日本語の間違いを指摘する本かと思っていましたが、全ての内容がそうだと言い切れない部分も。書下ろしを含めて言葉について語ったエッセイ集で、1つ1つが短く、隙間時間にもピッタリな1冊です。
コロナ禍、リモート、AI…と、時代はどんどん変わっていますが、それと並行して日本語も毎年新語ができたりと変化しています。本書では特に最近の日本語について考えさせられます。いつの時代でも若者言葉は非難の元になっていますが、いつの間にか定着しているものもあります。また、ら抜き言葉や敬語もよく話題になりますが、完璧に書いたり話したりするのは難しいですよね。
著者は国語辞典でお馴染みの故金田一京助氏の孫、金田一秀穂氏。タイトルから表現や言葉遣いなど日本語の間違いを指摘する本かと思っていましたが、全ての内容がそうだと言い切れない部分も。書下ろしを含めて言葉について語ったエッセイ集で、1つ1つが短く、隙間時間にもピッタリな1冊です。
コロナ禍、リモート、AI…と、時代はどんどん変わっていますが、それと並行して日本語も毎年新語ができたりと変化しています。本書では特に最近の日本語について考えさせられます。いつの時代でも若者言葉は非難の元になっていますが、いつの間にか定着しているものもあります。また、ら抜き言葉や敬語もよく話題になりますが、完璧に書いたり話したりするのは難しいですよね。