最近、「ビジネス英会話」をサボリ気味。放送後の復習も全然できていません。「疲れていて集中できない」とか「今日は再放送だから」と言い訳してついつい後回しにしています。これではTOEIC(R)スコアも伸びないはず。反省…。
ところで今回のテーマは「早起き人生」。アメリカでは朝4時半~7時半に仕事を始める人が2,900万人もいるそうです。通勤電車でゆったり座れたり、夕方以降の時間帯を有効に使えたり、メリットは多いとか。番組講師の杉田先生の起床時間はなんと4時15分!朝というよりも夜明け前です。いったい何時に寝ているのでしょうかと質問したくなります。
きっとフレックスタイムが定着しているアメリカだからこのようなことができると思います。もし日本で実行しようとすると労働時間が長くなるだけなのでは。サービス残業、そして人によっては「退社後の夜の付き合い」などもけっこうありますし、そうそう早寝もできません。それに平均通勤時間に関しても日本の首都圏では1時間超に対し、アメリカでは30分弱と大きな差があります。根本的に労働環境を変えなくては日本ではまず難しいです。