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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

水戸へ日帰り旅行

2006-03-14 15:44:52 | 日記・エッセイ・コラム

水戸偕楽園の梅 バスツアーで水戸まで日帰り旅行へ行きました。
当日の水戸の最高気温は8℃。寒かったけれどすっきりした天気に恵まれました。前日までの天気予報では傘マークが付いていたので心配でした。「愛・地球博」に行ったときのように雨になったらどうしようかと思いました。

まずは偕楽園を見学。梅の花がとてもきれいでした。
園内にはお土産屋さんの屋台があちこち並んでいました。納豆せんべいや納豆ふりかけなど、やはり納豆が多かったです。とにかく試食コーナーが目立ち、それだけ食べてもおなかいっぱいになりそうになりました。

Mitomitsukuni_1 偕楽園から歩いて5~6分のところには、おなじみの水戸光圀像が立っていました。案の定、その像の周辺はバスツアーの観光客でいっぱい。
写真でしか見たことがなかったので分からなかったのですが、かなり高さはあります。少し離れないとカメラに収まりきれません。

印籠弁当 お昼は名物「印籠弁当」を食べました。このお弁当、写真(戻った後に自宅で撮影)のとおり本当に印籠の形をしています。真ん中には三つ葉葵の家紋が。食べ終わった後は小物入れとしても使えます。もちろんお弁当箱としても使えますですが、かなり目立ちそう…。
お弁当の中には「そぼろ納豆」が入っていました。納豆がおしょうゆなどで味付けされているのでそのままでも食べられますが、ご飯ににもよく合います。おいしかったので、早速お土産に買いました。
帰ってきてからふと思ったのですが、中身の写真を撮ればよかったです。ふたを開けたらすぐに胃の中へ入れてしまいました。ちなみに中は先述の「そぼろ納豆」や梅ご飯などが入っていました。Webサイトを見ていると中身や容器が異なっていますが、おそらく季節に合わせて変わるのでしょうね。

その次に弘道館へ行きました。ここは今でいう総合大学のようなもの。15代将軍徳川慶喜もここで英才教育を受けたそうです。実際に慶喜が謹慎した部屋を見学できました。屋外はこちらも梅の花でいっぱいでした。

ところで水戸市内を車で移動中、「助さんたくさん」という看板を発見。そこは高齢者向けの養護施設らしいです。介助してくれる人がたくさんいる、なるほど…。

というわけであっという間に1日が終わりました。数年後にまた訪れてみたいと思いました。