『数学と語学』(寺田寅彦著)を「Kindle Paperwhite 3G」で読んでみました。
初めてKindleで読み終えた本がが本書ですが、やっぱりKindleって読みやすいですね。もっといろんな本がKindle化されるといいです。
嬉しいことに本書は何と0円!無料の本はほかにもありますから、Amazonでチェックするといいでしょう。
本書は紙だと6ページで本当にすぐ読み終わってしまいます。数学が好きで語学が嫌いな人、またはその逆の人に読んでもらうのが狙いらしいです。
実は私、数学も英語も好きで得意(?)で、高校時代の時は理数系に進むのか英語系に進むのかすごく悩みました。結局は英語の道に進んだわけですが、もしも生まれ変われるとしたら理数系に進みたいですね。あっ、だからと言って別に英語の勉強が嫌になったわけではありませんので(汗)。
本書を読むと数学も言語だと書かれていますが、たしかにそのとおりかも。それと習得するのに時間がかかるのに共通することにも頷けます。両方とも丸暗記するだけでは使い物にはなりませんからね。
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数学と語学 価格:¥0(税込) 発売日:2012-09-12 |