図書館から借りた『だれが「本」を殺すのか 延長戦』を読了。
本書は『だれが「本」を殺すのか』の後に書かれたもの。ただし、内容がかなり被っているので、本書から読んでも大丈夫です。もうちょっと新たな情報を期待していただけに、そこら辺が残念でした。
本書では講演とインタビュー、書評を1冊に纏めています。ベストセラーを何十冊も置いて「無料貸本屋」化する図書館、小さな本屋さんの減少など、本が読まれない様々な問題が浮き彫りされています。
学生が図書館を勉強部屋代わりにするのが、私は悪いとは思いません。たしかにそのおかげで一般の人が読書席を使えなくなることはありますが、カフェはお金がかかるし勉強禁止のところもありますから。むしろマナーの悪い一部の中高年男性の方が嫌です。それに自宅で勉強しても、ついダラダラしてしまうのですよね。
本書は『だれが「本」を殺すのか』の後に書かれたもの。ただし、内容がかなり被っているので、本書から読んでも大丈夫です。もうちょっと新たな情報を期待していただけに、そこら辺が残念でした。
本書では講演とインタビュー、書評を1冊に纏めています。ベストセラーを何十冊も置いて「無料貸本屋」化する図書館、小さな本屋さんの減少など、本が読まれない様々な問題が浮き彫りされています。
学生が図書館を勉強部屋代わりにするのが、私は悪いとは思いません。たしかにそのおかげで一般の人が読書席を使えなくなることはありますが、カフェはお金がかかるし勉強禁止のところもありますから。むしろマナーの悪い一部の中高年男性の方が嫌です。それに自宅で勉強しても、ついダラダラしてしまうのですよね。
だれが「本」を殺すのか 延長戦 | |
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