図書館から借りた『デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳 』を読了。
300ページほどのまあまあのボリュームですし「何日もかかるかなぁ…?」なんて思っていましたが、読み出したら続きが気になって2日で読み終えてしまいました。
パソコン上の記事、私もたまに「斜め読み」してしまいます。「読む」というよりも寧ろ、「見る」の方が近いかもしれません。たいていこういう読み方をすると、頭に内容が残っていないことが多いです。
スマホやタブレットの電源を落として紙の本でじっくり読むというのは、現代では贅沢の1つなのかもしれません。紙の本で文字を追うだけでは内容を味わうことができない。その結果、スクリーン上でもゆっくり読めないのも当然です。集中力の欠けた子どもや大人が多いと聞きますが、読書によってそれが鍛えられるのではと思います。
意外にも本書ではKindleアプリのことは触れられていますが、Kindle専用端末について触れられていません。私の経験上、煩わしい通知のない専用端末であれば、紙の本のように集中して読めますけれどね。
後から読み返そうと気になる箇所を付箋で付けていったところ、8箇所にもなってしまいました。後で外して図書館に返すことを考えて、これでも控えめにしたつもりなのですが…。前に付箋を外し忘れたことがあり、図書館の職員さんからは「次回からは外してくださいね」と言われてしまったことがあります。
300ページほどのまあまあのボリュームですし「何日もかかるかなぁ…?」なんて思っていましたが、読み出したら続きが気になって2日で読み終えてしまいました。
パソコン上の記事、私もたまに「斜め読み」してしまいます。「読む」というよりも寧ろ、「見る」の方が近いかもしれません。たいていこういう読み方をすると、頭に内容が残っていないことが多いです。
スマホやタブレットの電源を落として紙の本でじっくり読むというのは、現代では贅沢の1つなのかもしれません。紙の本で文字を追うだけでは内容を味わうことができない。その結果、スクリーン上でもゆっくり読めないのも当然です。集中力の欠けた子どもや大人が多いと聞きますが、読書によってそれが鍛えられるのではと思います。
意外にも本書ではKindleアプリのことは触れられていますが、Kindle専用端末について触れられていません。私の経験上、煩わしい通知のない専用端末であれば、紙の本のように集中して読めますけれどね。
後から読み返そうと気になる箇所を付箋で付けていったところ、8箇所にもなってしまいました。後で外して図書館に返すことを考えて、これでも控えめにしたつもりなのですが…。前に付箋を外し忘れたことがあり、図書館の職員さんからは「次回からは外してくださいね」と言われてしまったことがあります。