昨日の出来事。母と自宅のエレベーターに乗ったところ、赤ちゃんを乗せたベビーカーを押したお母さんと、4~5歳くらいの男の子が一緒に乗りました。
すると突然、その男の子が私の肘をツンツンと触ってきたのです。最初、母と私は、彼が私の着ている「スパイファミリー」のアーニャちゃんTシャツに興味を持っていると思っていました。しかし、お母さんは、
「肘のくぼみに興味を持っているらしくて…」
と答えました。
えっ、くぼみ? よ~く見ると、たしかに肘にくぼみがありますね。そんなものに興味を持つ珍しい子もいるものだなぁと思いつつ、エレベーターを降りました。
小さな子どもっていろんなものに興味を持つものなのですね。今回の場合、「コラッ、勝手に他の人の肘を触っちゃダメでしょ!」と諫める親もいそうですが、そうしなかったそのお母さんは、興味を持つことがいいことだときっと理解していたのでしょう。
中には「この職業に就きなさい」とか「こうでありなさい」など、自分の意思を子どもに押し付けてしまう親も少ないようです。でも、それっていいことでしょうか? 危険や犯罪をしない限りは何を考えようと何に興味を持とうと、子どもの自由に任せてもいいのでは? 子どもにもその子の人格や人権があり、決して親の分身ではないはずです。
とあるWeb記事で、子どもの将来を勝手に決めてしまった親がいるというのを読みました。その子は自分では何も決められず、「いい学校」に通わなくてはいけない、「いい就職」に就かなくてはいけないと、かなり苦しい思いをしたとのこと。好きなことができないんなんて辛いですね。
私も幼いころは何にでも興味を持っていたはず。それが成長するにつれて減っていくのは少々寂しい気もします。私に子どもがいたら、本人が「やりたい」と思ったことをとことんやらせてあげたと思います。「こんなことをしても将来のためにならない」「もっとお金になることをさせたい」などと考えず、純粋に好きなことを始めさせるのがいちばんかと思います。
すると突然、その男の子が私の肘をツンツンと触ってきたのです。最初、母と私は、彼が私の着ている「スパイファミリー」のアーニャちゃんTシャツに興味を持っていると思っていました。しかし、お母さんは、
「肘のくぼみに興味を持っているらしくて…」
と答えました。
えっ、くぼみ? よ~く見ると、たしかに肘にくぼみがありますね。そんなものに興味を持つ珍しい子もいるものだなぁと思いつつ、エレベーターを降りました。
小さな子どもっていろんなものに興味を持つものなのですね。今回の場合、「コラッ、勝手に他の人の肘を触っちゃダメでしょ!」と諫める親もいそうですが、そうしなかったそのお母さんは、興味を持つことがいいことだときっと理解していたのでしょう。
中には「この職業に就きなさい」とか「こうでありなさい」など、自分の意思を子どもに押し付けてしまう親も少ないようです。でも、それっていいことでしょうか? 危険や犯罪をしない限りは何を考えようと何に興味を持とうと、子どもの自由に任せてもいいのでは? 子どもにもその子の人格や人権があり、決して親の分身ではないはずです。
とあるWeb記事で、子どもの将来を勝手に決めてしまった親がいるというのを読みました。その子は自分では何も決められず、「いい学校」に通わなくてはいけない、「いい就職」に就かなくてはいけないと、かなり苦しい思いをしたとのこと。好きなことができないんなんて辛いですね。
私も幼いころは何にでも興味を持っていたはず。それが成長するにつれて減っていくのは少々寂しい気もします。私に子どもがいたら、本人が「やりたい」と思ったことをとことんやらせてあげたと思います。「こんなことをしても将来のためにならない」「もっとお金になることをさせたい」などと考えず、純粋に好きなことを始めさせるのがいちばんかと思います。