Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

何でもなくせばいいというものではない

2024-04-02 13:50:24 | 日記・エッセイ・コラム
妹と姪が、母と私が住む自宅マンションの最寄り駅で、姪の通学定期券を買ったそうです。彼女たちのマンションの最寄り駅には「みどりの窓口」がないためで、窓口はけっこうな混雑ぶりだったそうです。通勤の定期券は新規でも継続でも機械で買えます。ただ、通学の場合は継続だと機械でもOKですが、学年や学校が変わると学生証が必要なので、窓口でないと買えないのですよね。だから決まった時期になると、どうしても窓口が集中してしまうのです。
最近聞いたところによると、「みどりの窓口」がどんどん減っているとか。数駅先の駅でも、学校が何校もあるにもかかわらず、窓口がなくなってしまったようです。窓口だけでなく、駅構内や紙の時刻表もなくす駅も増えているそうです。
電車関係だけでなく、携帯電話ショップも減らす傾向にあるとか。スマホはライフラインの一部になっているのに、相談できるところが減ってしまうと困りますよね。
お店や窓口の減少の理由としてはおそらく経費削減のためでしょう。たとえば毎年駅の時刻表を付け替えるのに何十万もかかると聞きました。それとネットから手続等ができるのも理由の1つでしょう。ただ、まだスマホなどを十分に使いこなせない人も多いのに、急に減らすのは時期尚早なのではと思います。経費の無駄遣いはいけませんが、まだ必要とする人が多くいるのにもかかわらず、その問題だけで片付けてしまうのはどうなのかと思います。