Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

何のための大学進学?

2024-08-18 14:22:22 | 日記・エッセイ・コラム
日経電子版に大学生の就職活動が長期化されていると書かれていました。早くて2年生のうちにインターンシップを始めている学生や、4年生の春に内定を貰ってももっといい就職先を探して活動を続ける学生もいるそうです。
大学2年生の姪も他人事ではなく、既にインターンシップに行っているらしく、先日もそのために着るスーツを買いに行ったそうです。夏休みはアルバイトの他にそれにも参加して忙しそうです。3年生に上がるとさらに忙しくなって、アルバイトどころではないとか。
大学というのは学業が第一のはず。ですが、最近のニュースを見ると、就職活動を行うために大学に行っているように思えます。何のために高い学費を払って大学に行っているのか分からなくなります。中には就職活動よりも学業に専念したい学生も多いと思います。
私は短大在学中に就職活動を行いました。面接ではアルバイトとか趣味など、学業に関係のないことばかり聞かれた記憶があります。私は高校時代に英語が好きになって、もっと勉強をしたいから短大に進学したのに、何だか就職活動に振り回された感じでした。
アメリカのように大学在学中は勉学に集中して励み、卒業後にじっくり就職活動をしたらどうでしょうか? 就職活動ばかりで学業が疎かになっては、大学に行った意味がなくなってしまいますし、新卒採用に拘らなくてもいいかと。