Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました

2025-01-14 14:05:20 | 日記・エッセイ・コラム
図書館から借りた『ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました』を読了。
本書ではアルバイトさんですら仕入れなどの権限があることとか、社長でさえも口出しできない話など、他店ではありえないことばかりが書かれていますが、メインの内容としてドン・キホーテのPB「情熱価格」が触れられています。そう、商品に「ド」と大きく書かれてあるあれです。
「これこそがドン・キホーテ」と言わんばかりに「情熱価格」ではユニークな商品をどんどん出しています。写真がカラーでないことは残念ですが、実店舗で確認してみます。実際にご飯と唐揚げの皮だけのお弁当もあり、他店ではまず見られない商品もあります。「ドン・キホーテには面白い商品があるしまた行きたい」とか「あの商品があるからドン・キホーテへ行く」などと、お客さんに満足してもらいたいのですね。
そういえば母がこんなことを言っていました。母が妹と浅草へ行った時のこと。在日観光客の人が「情熱価格」のお菓子のパッケージを指さして「これどこ?」と別のお店の人に聞いていたのです。するとお店の人は「あっち」とドン・キホーテの方の道を指さして答えたそうです。海外の人にも「情熱価格」は伝わっているほどのブランドになっているのですね。
実は「情熱価格」がリニューアルされてから一度もその製品を買ったことがない私。PBと言うとどうも「安かろう悪かろう」というイメージがあって、一般的なブランドより安いけれど品質は落ちるという認識でした。今では公式アプリから直接「ダメ出し」できるそうですし、そういうイメージが覆されたかと思います。今度店舗を訪れる時は、「情熱価格」のお菓子でも買ってみようかしら…。