図書館から借りた『金田一家、日本語百年のひみつ (朝日新書)』を読了。
本書は2部構成になっていまして、前半は現代の日本語について、後半は金田一一族の話になっています。
最初は若者言葉について書かれているけれど、どの時代にも流行り廃れりの言葉があると思います。昔だからって乱れていないとは限らないし。「コンビニ敬語」って言われてみると何だかおかしいですよね。
紙の辞書はあまり使われなくなったけれど、捲る時の楽しさはあると思います。
京助氏、春彦氏、著者の秀穂氏の話も面白かったです。アイヌ語の研究とか中国訪問とか、3人それぞれにいろいろなエピソードがあったのですね。春彦氏と秀穂氏の親子対談も見ものです。
春彦氏の顔写真を見て思い出したのですが、彼はけっこうTVに出ていましたよね。つい最近まで漢字関連のクイズがよくやっていたので、それらに解答者として出演していたと思います。「金田一家の3代目」として引っ張り出されたのでは?
本書は2部構成になっていまして、前半は現代の日本語について、後半は金田一一族の話になっています。
最初は若者言葉について書かれているけれど、どの時代にも流行り廃れりの言葉があると思います。昔だからって乱れていないとは限らないし。「コンビニ敬語」って言われてみると何だかおかしいですよね。
紙の辞書はあまり使われなくなったけれど、捲る時の楽しさはあると思います。
京助氏、春彦氏、著者の秀穂氏の話も面白かったです。アイヌ語の研究とか中国訪問とか、3人それぞれにいろいろなエピソードがあったのですね。春彦氏と秀穂氏の親子対談も見ものです。
春彦氏の顔写真を見て思い出したのですが、彼はけっこうTVに出ていましたよね。つい最近まで漢字関連のクイズがよくやっていたので、それらに解答者として出演していたと思います。「金田一家の3代目」として引っ張り出されたのでは?
金田一家、日本語百年のひみつ (朝日新書) | |
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