コンピュータウイルスについてきちんと知っておきたいと思い『コンピュータウイルスの謎』という本を読んでいます。まだ途中までしか読んでいませんが、ウイルスの種類やしくみ、対策方法(主にWindowsXP向け)など分かりやすく書かれています。特にだれでもウイルスを簡単に作れてしまうソフトがあるなんて知りませんでした。考えるだけで恐ろしい…。
ウイルスやセキュリティ対策を知らない、もしくはしていない人が意外にも多いそうです。考えてみたら以前いた職場でもそうでした。「ウイルスなんか来ない!」という人がいたし、パソコンに詳しい人にほとんど任せきりという感じでした。けれどもパソコンのある生活が当たり前になり、子供から高齢の方まで使うようになった今日このごろ。悪質な被害に遭わないためにもこれからはパソコンを使う1人1人が最低限の知識を知っておく必要があると思います。
そういえば叔父さんのパソコン。買って1年ほど経ちますが、本人はほとんど触れていない状態です。もちろんウイルスソフトは買ったときのままですし、OSも更新していません。幸いインターネットにはつながっていませんが、もし今つなげたとしたら…。その前のパソコンも結局ほとんど手付かずのまま、結局壊れてゴミとなってしまいました。叔父さんはいつも何か買ってはすぐほっぽり投げてしまいます。今のパソコンもやがてゴミになりそうです。本人はどう思っているか知りませんが、ウイルスの怖さをちゃんと伝えなくては。自分が所有物に責任を持てない、すぐ人任せにしてしまう、またメンテなどの面倒な作業が大嫌いだと思ったら、パソコンを買わないほうが無難かもしれません。