図書館から借りた『だれが「本」を殺すのか』を読了。
本書はだんだん本が売れなくなっているという現実を書いた1冊。2001年発行と古いですが、現在に通じるところもありました。
314頁に書かれてある
「ベストセラー本のごときを図書館で借りて読もうというような人は、決して本当の読書家ではない」
にはドキッとしました。けっこう図書館は頻繁に利用していますから。たしかにホント~~~に読みたければ自腹を切って本を買いますが、全て買っていったらお金がいくらあっても足りないのが現実です(汗)。
電子出版に関しては、内容が古くなってしまっています。当然本書の発行当時はスマホもKindleもなかったですからね。でも当時から電子化による脅威は予想されていたのですね。
Amazonに関しても触れられていました。今では日本最大級のネット通販にまで上り詰めたAmazon。やはりスピードも在庫も当然ネット書店は有利ですね。
ところで、本書の続編『だれが「本」を殺すのか 延長戦』があると知ったので、図書館のサイトから予約しました。こちらも読むのが楽しみです。
本書はだんだん本が売れなくなっているという現実を書いた1冊。2001年発行と古いですが、現在に通じるところもありました。
314頁に書かれてある
「ベストセラー本のごときを図書館で借りて読もうというような人は、決して本当の読書家ではない」
にはドキッとしました。けっこう図書館は頻繁に利用していますから。たしかにホント~~~に読みたければ自腹を切って本を買いますが、全て買っていったらお金がいくらあっても足りないのが現実です(汗)。
電子出版に関しては、内容が古くなってしまっています。当然本書の発行当時はスマホもKindleもなかったですからね。でも当時から電子化による脅威は予想されていたのですね。
Amazonに関しても触れられていました。今では日本最大級のネット通販にまで上り詰めたAmazon。やはりスピードも在庫も当然ネット書店は有利ですね。
ところで、本書の続編『だれが「本」を殺すのか 延長戦』があると知ったので、図書館のサイトから予約しました。こちらも読むのが楽しみです。
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