伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

のりたんと

2015-12-19 23:57:21 | 演劇

今日は観劇をした。

場所は新宿御苑。

場所は青年劇場のスタジオ結。



久しぶりの新宿御苑駅。


 ここから歩いて3分くらいのところにスタジオ結はある。

かつて次男のつっくんも演じた場所である。

開演までに15分くらいあるので急いで昼食を取った。

スタジオ近くにあるヴェローチェにした。



飲み物はコーヒー。のりたんはサンドウィッチ、ゆきたんくはスコーンだ。


 スコーン1個でご飯の半分の糖質だから、美味しくいだたいた。

 今回の演目は「あの夏の絵」

「被爆者の証言をもとに高校生が再現絵画を描くという、実際に行われているプロジェクトをもとにした舞台」である。

四角いスタジオの2辺に客がいて、中央にある四角い舞台で演じる形だ。

プロレスに近いと言った方が良いだろうか。

演じる方々は、背中の方からも見られるのだから相当疲れる舞台だったはずだ。

観劇が終わったら、のりたんの若い頃からの知り合いの団員さんと一緒にお茶をすることにした。

その前に火照った頭を冷たい風で冷やす。

スタジオ裏にある近くのお寺に寄った。



太宗寺の菩薩様。穏やかなお顔だこと。


埼玉県行田市で見て以来の「塩かけ地蔵」


 またヴェローチェである。



のりたん任せのスイーツな飲み物


戦争の話、政治の話、未来の日本の話など。

相当に勉強されていることが分かった。

今回の演目の舞台は広島。

そこで起きたヒロシマによって人生が変わった人が多くいたこと。

差別を受けたということ・・・


  広島平和記念資料館の展示。この風景が劇中でも語られていた。2009.08.05撮影。


この展示だって、再現絵画の一つかもしれない。

そして、これを描くことができるのは日本人だと思った。

あと10年くらいか・・・

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木靴

2014-09-08 23:45:59 | 演劇

知り合いの家のベランダにあった。

馬鹿の大足、ゆきたんくはもちろん履くことができない。

元々、ここの家主のものであった。

サイズ的にも間違いはない。

しかし、その家主が亡くなって8年になる。

その間ベランダで雨ざらしである。

にもかかわらず、腐ったり朽ちたりしない。

素晴らしい職人が作ったものに違いないだろう。

また、家主も本物志向の方である。

お金は持ってはいたが、やたらに使うことはしなかった。

全て、その品物が本当に必要かどうかが物差しになっていた。

この靴もその一つなんだろうな。

 



ベランダにある木靴

 

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追っかけ1

2012-10-06 23:14:01 | 演劇

いやぁ、子育ても終わりに近づいたなぁ・・・

その間に追っかけもした。

長男の追っかけ、次男の追っかけ。

次男の追っかけは高校卒業と同時に終わる予定だったのだが、大学生となった現在も続いている。

いろいろな役をやらせていただいたが、はまり役だったのが野田秀樹氏の「赤鬼」の登場人物トンビである。

なんせ頭の足りない男ということで「地でやることができた。」という話なのだから・・・



1、2、一杯


 3以上の数は一杯と言う、2までしか数えられない男である。

 浜辺の町で漁を生業にしている村があった。

 そこにたどり着いた、兄妹がよそ者として邪険に扱われているのだ。

 頭の足りないトンビは、浜に流れ着いたビンを集めているミズカネにビンを買ってもらって生計を立てている。

 浜の女達が魚が取れないので「今日はしけているねぇ」に対し、「俺はそうでもないよ。」

 ビンを一杯拾ったと喜んでいる。

 「いくつ拾ったんだよ」に対して「1、2、一杯」と答えるシーンだ。

 親として思う。はまり役だった。

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臨海幻想2011

2012-05-25 23:08:22 | 演劇

紀伊国屋サザンシアターで青年劇場の「臨海幻想2011」を見た。

30年前の演目の2011年度版。

日本の原子力発電所の在り方を問題提起した演目である。


seinengekijo.jpg


 あのチェルノブイリ発電所事故の5年前に公開されているのだ。

 今回の公演は、昨年の東日本大震災の時の福島原子力発電所の事故が、「臨海幻想」で想定されていたことが現実になってしまっていることから改訂版として再び世に出たこと。

 なるほど訴えてくることはあった。

 自分にとって、今一つ響きが足りないのは、本当の情報が国民に伝わっていないように思うからだ。

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かわいい

2010-12-21 23:08:54 | 演劇

職場に訪問販売をしてくれるパン屋さん、パントーネ。

前に紹介したと思う。

そのパントーネさんが、かわいいパンを持ってきてくれた。

期間限定の「ゆきまるくん」だ。



これが「ゆきまる」くん


 クリームパンが2つくっけて焼いてある。

 そこにホワイトチョコレートをコーティング。

 片方の山にチョコレートで目をつけてある。

 とってもかわいい。

 つい買ってしまった。

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刷り上ったぁ~

2010-12-20 23:01:29 | 演劇

みなさんはもう印刷は終わりましたか?

そう、年賀状の季節がやってまいりました。

そして今年は25日までに投函すれば元旦には届くとのこと。

ゆきたんくは360枚印刷しました。



刷り上ったぞ


 毎年400枚買っておくと、残った40枚で出さなかった方への返信も間に合います。

 出す前に、一枚一枚コメントを書いて完成です。

 あと4日です。

 コメントは1枚につき1分。

 つまり360分で6時間。

 4日で割って1時間30分ですね。

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「母を逃がす」

2010-12-05 23:40:59 | 演劇

昨日は我が家の演劇小僧の次男と、演劇の町下北沢に行って来ました。

作・演出、松尾スズキさんの「母を逃がす」をも見るためです。



スカイツリーがまた高くなったね。(次男撮影)


自宅から高速を使うと1時間チョイ。

途中で高速から撮ったスカイツリーはまた高くなっていました。

帰宅して調べたら、もう511mになったそうです。

ということは、あと123m伸びるということですね。



下北沢駅付近


歩いていると、あちこちに小劇場があります。

「小」劇場という名前の劇場までありました。

「母を逃がす」を上演するのは本多劇場。

なかなか見つかりません。

おかげで駅付近をたくさん歩くことができました。

まあ、開演までに余裕もあったし・・・



やっと見つけた本多劇場


歩いているうちに見つけましたが、入り口が分からない。

この建物の1階はおもちゃやなのです。

またうろうろしていたら、真ん中の写真の井の頭線のガードをくぐってすぐ左でした。

通り過ぎていたのですね。

さて、「母を逃がす」は笑いの連続でした。

アングラですかね。

テレビでは放映できない内容でした。

阿部サダヲさんが出演されていましたよ。

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