伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

1年前の3時間25分・・・

2016-08-31 23:42:41 | 

いやぁ。

前にもブログで愚痴を書いた。

結局英語力の問題かなと・・・

1年前のヨーロッパの旅で、「帰国」シリーズとして3回投稿している。

その「帰国3」に書いている。

旅に出て、寝ている時以外は写真を撮っているゆきたんく。

だが、この時3時間25分もの間写真を撮っていない。



デュッセルドルフ発、アブダビ行きの着陸前の写真。相当ぶれている。
ゆきたんくの心もこの時点で相当ぶれぶれだった。


アブダビ発、成田行きの機内で落ち着きを取り戻した食事の時。 


 この2枚の写真を撮影した時のインターバルが3時間25分なのである。

その顛末は2015年9月19日の「帰国3 アブダビ 成田」をご覧いただきたい。

あんなに焦ったことは近年なかった。

それが1年前の出来事である。

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おまけ(ベルギー2015)

2016-08-30 23:09:05 | 

この旅ではゆきたんくはベルギーには寄っていない。

ルクセンブルクからマーストリヒト(オランダ)への経由地にベルギー(リエージュ)があったのである。

それでも、普段は行くことのない都市の窓観光になった。



リエージュのショッピングモール、メディアシテ。 → Map 


 そんな訳で、窓観光だけでは面白くないので、ベルギー2015とベルギー2014のリンクを貼ることにする。

 → ベルギー

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ネーデルランド

2016-08-29 23:12:20 | 

 先日はベネルクス3か国の1つ、ルクセンブルクについて書き、拙サイト幸たんくの枝である旅たんくに収めた「ルクセンブルク2015」のリンクを貼った。

 今日は、オランダについて書く。

 名前の由来は、俗称のホラント(スペインの支配に対して起こした八十年戦争重要な役割を果たしたというホラント州)のポルトガル語訳ホランダがボルトガル人宣教師によって戦国時代の日本に伝えられたことによるそうだ。

 正式名称はオランダ語でネーデルラントである。

 似たようなことではイギリスがある。

 正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
     United Kingdom of Great Britain and the Northern Ireland

 日本における一般的な呼称イギリスはポルトガル語である。

さて、オランダに話を戻す。

この時の計画はドイツ・ルクセンブルク・ベルギーであった。

メンバーは奥方のりたんとゆきたんくと友人3名。

ゆきたんくだけ仕事のために早く戻らなくてならなかった。

ラスト2日間の予定は

ゆきたんく→ トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → デュッセルドルフ(ドイツ)

4名   → トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → ベルギー(ブリュッセル) → アーヘン(ドイツ) → デュッセルドルフ(ドイツ)

であった。

ところがゆきたんくはアーヘンには行きたかった。

世界文化遺産第1号の1つ、アーヘン大聖堂があったからだ。

運転手のN氏に相談する。

アーヘンに行きたいこと。

そしてアーヘンに行けた時、近くにマーストリヒトというオランダの都市に寄れないかということ。

マーストリヒトにはオランダで一番歴史の古いセントセルファース教会がある。



マーストリヒトの街中。


リエージュ(ベルギー)の北側の星がマーストリヒト。
オランダ南端にあり、アーヘン(ドイツ)の隣である。


 1人、電車を使って行く方法もあった。

ただ、ドイツの券売機の使い方をしっかり理解できていない不安があったのだ。

かくして

ゆきたんく→ トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → デュッセルドルフ(ドイツ)

が  トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → マーストリヒト(オランダ) → アーヘン(ドイツ) → デュッセルドルフ(ドイツ)

というコースに変わった。

もっとものりたんたちの4人とN氏とはアーヘンでお別れだった。

 

 1年経って、ようやくホームべージにまとめた。 

 リンクを貼る。  →  オランダ2015

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ルクセンブルク

2016-08-28 23:51:34 | 

ヨーロッパにはベネルクス3か国という地域である。

オランダ、ベルギーは聞いたことがあるだろう。

もちろん、もう一つも知っている人は多いと思う。

しかし、昨年に訪独の際に近場にある国の「ルクセンブルク」の名前はその時初めて知った。

いや、聞いたことはあるのかもしれない。

その存在については意識したことがなかった。

国の人口が50万に満たないが、豊かな国の1つだ。

それについて旅たんくにまとめてみたので、リンクを貼る。 → ルクセンブルク2015



自然要塞ボック砲台からの眺め。 


 この時はルクセンブルク市のみの観光だった。

現在はルクセンブルク市は、隣国ベルギーの首都「ブリュッセル」とともに、EUの中心都市である。

 

時間ができたら、他の場所も見たい。

周囲の国々に翻弄された時代の跡を見たいのだ。

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思い出す。

2016-08-27 23:07:42 | 家族

2日経って落ち着いたので書くことにする。

思い出してしょうがない。

ここ2日のことである。

長男が一人暮らしを始めた。

自分は朝早くから仕事だったので、家を出る日の朝は会っていない。

自宅に戻ったら、長男の部屋は空っぽになっていた。

その時に思い出したこと・・・

産まれた後、のりたん(嫁)の実家で2週間ばかり行って帰ってきた時のことである。

やはり仕事から戻ったら、久しぶりにのりたんが台所にいた。

膨らんでいたお腹は元に戻っていた。

2部屋のアパートの奥に小さな布団が敷いてあって、そこにおーちゃん(長男)がいた。

自宅で初めて3人揃った日のことである。

今度はその逆である。

なぜかその日のことばかり思い出した。

 

娘が嫁に行く感情は味わうことはないと高を括っていたが、結構喪失感があった。

自分でもびっくりした。

まぁ、日が経つにつれて慣れてくるのだろう。

おかげ様で、結構濃い時間を過ごす環境にも恵まれた。

そのことを感謝している。



ハンマー投げ最後の試合に向けて一緒に調整をした日 2009.08.14


一つ一つの動きを確かめながら・・・


 

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旨かった番外編3。

2016-08-26 23:34:48 | マイグルメ

さて、番外編も最終回だ。

だってネタが切れるんだもの。

さて、萩グランドホテル天空を出て世界遺産の萩反射炉と恵比須ヶ鼻造船所跡の観光。

そしてツアーのお約束、名産品の買い物だ。

最初は柚子屋本店だ。


 


柚子屋本店 → Map


「ゆずスカッシュ」と「だいだいスカッシュ」の試飲コーナー たくさんいただいた。


季節限定の「夏みかんソフトクリーム」をカップでいただいた。 


昨日の秋吉台で食べたソフトクリームはコーンだった。

あまりの暑さに食べ終わるまでに溶けていた。

コーンをかじったとたんに、巻いてある紙の下からこぼれそうななったのでカップにしたのである。

さあ、次は蒲鉾屋さんだ。

少しMECから離れていたゆきたんくは必須アミノ酸を求めていた。

蒲鉾と言えば、白身魚が原料の良質なタンパク質が摂れるのだ。



村田蒲鉾店 → Map

 


さてMEC。 蒲鉾のすり身にチーズとゆで卵を合わせた一品。 


 噛めば噛むほど味が出る一品だった。

MECの約束に、一口30回噛むことがあるが、もっと噛んでいたなぁ。

これで必須アミノ酸が体に補給される訳だ。

ココフカ三人組は微睡みながら津和野に到着。

昼ごはん、観光、抹茶の時間を過ごした後、出発までの時間をデザートを食べて過ごす。



沙羅の木の柚子バニラソフトクリームだ。


 これが溶けないうちに食べようと急いだもので冷たい冷たい。

それでいて鼻腔をくすぐる柚子の風味はとても素敵だったね。

この後は萩・岩見空港から羽田までまっしぐら。

番外編もこれでおひらきだ。

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旨かった番外編2。

2016-08-25 23:31:56 | マイグルメ

昨日は1日目のおやつ。

今日は2日目の番外編。

朝食はバイキング。



糖質の少ないメニュー。


 パンケーキと餃子以外は糖質なし。

ビーフシチュー、スクランブルエッグ、ゆで卵、ソーセージ、角煮。

これで今日も体調はよし。

今日はおやつらしいおやつも食べずにいた。

秋芳洞を見る前は、腹が少し緩かった。

飲み物も我慢して…

秋吉台を見た後は少し回復して、バスガイドさんお勧めの山口名産、「夏みかんのソフトクリーム」である。



自然な甘さの夏みかんソフトクリーム。 → Map


 

ホテルに着いてからも旨いものがあった。

どのホテルにも用意してあるお茶受けである。

それが山口名産


 


夏みかんゴーフレットの「萩夏」は旨い。


 夏みかんの果汁がクリームに合わせてあるんだろうな。

 ものすごく酸っぱい訳ではないけれど、あの酸っぱ味の尖がった部分をまろやかにするというか・・・

 疲れた体に優しい味だった。

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旨かった番外編。

2016-08-24 23:23:31 | マイグルメ

まずはANAの機内食。

とは言っても1時間足らずのフライトに食事は出ない。

飲み物だな。

りんごジュースが一番おいしい。

メーカーのチェックは忘れた。



この乗り換え検索をしようと思ったら、機内では電波発信できませーん。


 一日目の宮島。

食事前の散策では暑いこと、暑いこと。

冷たいものはないか。

広島コーラ?

周囲にはゴミ捨て場はない。

瓶が邪魔になる。

ということで

平野屋の「もみじまんアイスモナカ」



ここでしか食べれないというもみじ饅頭の形をしたアイス。
注文してから中にアイスを入れてくれる。


 これは旨かったね。

日陰の椅子に男3人で座って行儀よくいただきましたよ。

元々あったあずきのアイス。

シンプルで涼しくて甘くて。

後味も爽やかで。

そして宮島集合場所のお店鳥居屋でいただいた本家もみじ饅頭ともみじアイス。

熱を持った体を冷えたお茶を飲みながら頂いた。

ご馳走だった。



もみじアイスともみじ饅頭          もみじアイスレモン味 


 では、今日はここまで。

 

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旨かった6。

2016-08-23 23:35:14 | マイグルメ

さて、「旨かった」ラストである。

まぁ、番外編も用意してあるけれど・・・

場所は津和野。

島根県津和野町だ。

ココフカ2016最後の観光地である。

広島、福岡、山口、島根と2泊3日で欲張りな旅であった。

その津和野での昼ごはんである。



津和野 沙羅の木・松韻亭 季節限定メニュー 「津和野 郷土料理づくし」だ。 


  島根県産石見ポーク冷しゃぶサラダ風 津和野寿司 石州そば うずめ飯 天ぷら5点盛り おさしみこんにゃく からし椎茸

 と種類も豊富。

 この中では「うずめ飯」について解説があった。

 日本五大名飯の1つだそうだ。



パッと見は何の変哲もない湯(出汁)をかけたご飯である。

 

ご飯の下にみつば・しいたけ・にんじん・のりなどをうずめ、上から温かいだしをかけて召し上がる津和野郷土料理です。

昔、津和野は山菜くらいしかお客様にもてなす食材が無く、ご飯の下に山菜をうずめて控えめに出したといわれています。

サイズは通常よりミニサイズです。

といただいたプリントにあった。

諸説あるようだが、お店の方の説明では

江戸時代中期頃のアイディアだという。質素倹約の時代に役人に見つかっても贅沢を隠すことができるという話だった。

役人がいなくなった後に、お椀の中身をかきまぜて食べるのだという。


様々な具が下に隠れている。


 
大きな御椀をばらけると・・・

 左から「島根県産石見ポーク冷しゃぶサラダ風」、手前に「天ぷら5点盛り」、真ん中上に「石州そば」、右に「おさしみこんにゃく」

手前に「津和野寿司」寿司の入れ物の左側に「からし椎茸」がある、そして「うずめ飯」で郷土料理づくしである。


どの料理も出しゃばらない。

この料理全部で1つの作品というようにバランスが取れているのだ。

また食べたくなる料理である。

 

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旨かった5。

2016-08-22 23:19:51 | マイグルメ

さて、ココフカ2016の最終日。

本日は松陰神社や松下村塾の観光である。

朝は得意の散歩である。

昨日は広島のホテルが市のホテルで最南端というべき場所にあったので散歩はあきらめたのである。

計算すると広島駅まで歩いて1時間半はかかのであった。

今日は、行先外の場所で近場を1時間半散歩した。

そして腹を空かせて朝食である。



う~ん。なんとも絶妙な取り合わせである。


 ツアー参加者の年齢のこともあるが、この取り合わせはすばらしいと思った。

鯵、卵、シラス、納豆とたんぱく質が多い。

朝これを食べれば、羽田着が19時過ぎの予定なので、疲れが取れると思ったのである。

煌びやかなメニューではないが、参加者の体のことを考えてくれている感じがしたのだ。

そして、それは疑いのないものとなった。

バスが出発する時に、女将がお別れを言いに来てくれたのである。

窓の外で手を振るのではない。



バスに乗り込んでお礼を言い、泊り客の表情を確認しにきたのである。


 人間というのは、別れ際にその本音が顔に出るという。

この客がリピーターとなるのか、それとも知り合いが新しい客となるのかはその時のもてなしによるだろう。

それを生きがいとしている女将だからこそ、歓迎の歌、そしてお別れの言葉を我々にくれたのだと思う。

プロだなぁと思う。

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旨かった4。

2016-08-21 23:54:39 | マイグルメ

さて、2日目のお泊りは萩グランドホテル天空。



萩グランドホテル天空 → Map 


 夕食はホテルの食事なので、それもまた楽しみである。

まずはリボンをつけたかわいい女将のご挨拶。

そして歌のプレゼントだ。

手元にある箸袋に歌の歌詞一番がプリントしてある。

芸が細かいのである。


 
「男なら(1番)」

 男なら お槍かついで お仲間となって ついて行きたや下関

 國に大事を聞くからは 女ながらも 武士の妻 まさかの時にはしめ袴

 神功皇后(じんぐうこうごう)さんの 雄々しい姿が 鏡じゃないかいな オゝシャリシャリ 


 今になって振り返ると良い唄である。

2番もしっかりと聞いておけばよかったと思った。

女将さんがお客様にご挨拶にきてくれる。

なんとも嬉しいことではないか。

そして、ご馳走の調味料にもなるものである。


 


ふく付き味覚会席

食前酒 リキュール  先付 梅海月  小鉢 ふく鉄皮和え  造里 ふく刺身 焼 物 ふく一夜干し

 揚物 ふく唐揚げ  御凌ぎ ふく握り寿司  炉物 ふく鍋 蒸物 ふく入り茶碗蒸し 止椀 磯仕立て

  食事 ふくご飯  香ノ物 お漬物二種盛り 水 物 フルーツ 


 リキュールは飲めなかったゆきたんくはコーラを頼んだ。

このメニューはふく(ふぐ)づくしなのであった。

ふく名産地の調理長が腕をふるった料理は目も舌も楽しませてくれた。

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旨かった3。

2016-08-20 23:30:07 | マイグルメ

さて、ココフカ2016の旅。

場所は火の山展望台 → Map

ここは時間で回転する展望台である。

ここで関門海峡等を見ながら食事をするのである。



3階展望室からの関門海峡眺望 写真左下に関門橋が見える。


 さて、2階レストランで頼んでおいたお食事をいたただく。

メニューは「磯釜飯御膳」。



いか糸造り・ふぐ唐揚げ・磯釜飯・菊芋麺・もずく酢・小鉢・鯨おばいけ・味噌汁・香の物


磯釜飯、海鮮たっぷり


歩き疲れた(関門トンネル人道)お父さんを心配するじまさん。
 


1300円という値段設定だが、それ以上に美味しかった。

いかはプリプリしていたし、唐揚げも暖かく、柔らかかった。

磯釜飯も良い香りがして、腹にたまった。

鯨は少し香りが少なかったかな。

普段MEC(肉・チーズ・卵)とうるさいが、たまにご馳走としてご飯を食べるのは旨いし楽しい。

しかし、昨日広島に着いたと思ったら、今日は九州(福岡門司)、そして山口と2日3県である。

忙しい日程のようだが、ツアーなので移動はバスだ。

年配の方のツアーだが、今回は小学6年生も3人参加していた。

広島の戦跡、九州の門司と山口の下関を結ぶ関門海峡、そして平家滅亡の地壇ノ浦。

日本で重要な史跡をたどっているのである。

もちろん、こんな旅はゆきたんくは大好きである。

このあとの秋吉台、秋芳洞、そして萩の町と、史跡と歴史たっぷりの旅である。

  

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旨かった2。

2016-08-19 23:15:34 | マイグルメ

広島お好み焼きは夕食だった。

その前に昼食があった(当たり前か)

昼は宮島でいただいた。

暑い暑い中、観光をして一息つきたい。

冷房の効いている所が良い。

ということで、宮島の大鳥居にちなんで「とりい」というお店でいただくことにした。


 
大鳥居の前で  じまさん と ゆきたんく


お食事処 とりい → Map 


 とにもかくにも暑かった。

こんな暑い中で食事ができるかい。

そして「とりい」に入ったら、中は外国人の方々がたくさんいらっしゃった。

日本時としての品を落としていけない。

紳士然とふるまったゆきたんくである。

さて、テーブルに氷の浮かんだ冷水が届いた。

立て続けに3杯いただいた。

北欧系の方が目を丸くしてこちらを見ていた。

ゆきたんくは恥ずかしくなって愛想笑いをしたのである。

ココフカ旅行の一日目。

朝からの半日の旅程で話が弾む。

そのうちに届いたのが3人で頼んだ「牡蠣の殻焼き」である。


 
プリプリッ 旨い!


一皿6個なので、2つずついただく。

 ゆきたんくは牡蠣があまり好きでなかったが、2009年に初めて訪れた広島で牡蠣を食べ旨さを知った。

そして、ここ宮島で「焼き牡蠣」を食べた時にファンになってしまった。

そして、せっかく来たのだからとカキフライカレーを注文した。



カキフライカレー 牡蠣以外の具がないので、牡蠣の旨味を味わうことができる。


 昼間から7個も牡蠣を食べてしまったゆきたんくである。

 こんなに幸せな時間を過ごすことができて感激である。

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旨かった。

2016-08-18 23:20:39 | マイグルメ

広島と言えばお好み焼き。

と言っても、広島でお好み焼きを食べたことは1回しかない。

今回が2回目。

ビルの中にあるお好み焼き広場の「HOPE」さんに入った。

旨い。

やはり目の前で焼かれて出てくるのは旨い。

ツアーの一部なので時間制限がある。

シェアすれば沢山の種類が食べれる。



 広島駅近くのヒロシマフルフォーカス6F、エレベーターを降りたら目の前に見える「HOPE」さん。


お勧めのお好み焼き3種が焼きあがったら、目の前でベンツマークに並べてくれた。


「チーズ奴」 豆腐にチーズがかかっているのではなくてチーズ(クリーム)そのもの。旨い!


 これ以外にも散々飲み食いして一人頭3千円弱だ。

初めて行くこのような場所では、すでに客がカウンターに座っていると入りやすい。

そこが旨い店と思ってしまうきらいがある。

しかし、ゆきたんくの実家(クリーニング屋)で親父とお客様が話をしているのが蘇ってきた。

お客様が洗濯物を持ってご来店。

手続きを終えて、店を後にする。

まぁ、これは普通だね。

ところが、店の風景で覚えているのはご来店の後、しばらくの間店先で話をしてから帰るお客が多かったことだ。

その時に、親父もおふくろもお茶を出していた。

飲食店でもないのにだ。

そう、来客はお茶をしてから帰ることが多かった。

また、職人かたぎの親父は店外でたばこを喫っていることが多かった。

品物にヤニがつかないようにしていたんだね。

おふくろは店先でにこにこしながらお客と話をしている。

店の中にお客がいることで次のお客が入りやすいようなんだね。

長居した客がいた時に、散々「仕事の時間を取ってしまってすみませんね。」と謝っていたことがあった。

おふくろは「いいえ、お客様が店にいて下さると他のお客様も入りやすいのでありがたいんですよ。」

事実、その客が居た時に、7組くらいは客が入ってきただろうか。

端的に言うと、営業の旨い母親と、腕に自信を持つ職人気質の親父は1セットだった訳だ。

逆に言うと、このようなお好み焼き屋が連なっている場所では、カウンターが埋まっていなくてもそれは味のせいではないとも言える。

そう思って、場内を1周した後に、最初に見た店に入った訳だ。

結果は「正解!」だった。

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宮島

2016-08-17 23:59:02 | 

日本三景の1つ、宮島。

2回目の訪問だが、海を境内とした神社は美しい。

参道がどこになるのかは勉強不足で分からないが、まぁそのうちね。

初めて宮島を訪れたのが2009年。

もう7年も前になる。

その時に洗礼をくれたのが鹿たち。

持っていた土産袋が強く引っ張られたと思ったら、鹿に喰いつかれていたのである。



記念写真の会場にいるアルバイト鹿。


 奈良公園にも鹿がいて、記念写真に一緒に収まることはよくある。

しかし、ここの鹿たちは写真を引き立てるべくモデルとして雇われているのである。

むろん、報酬はちゃんとある(笑)

とこで、当日の8月9日は大変暑かった。

天気予報等を見ていると、中国地方が日本で一番暑い場所になっている。

水分補給をしながら、塩飴を舐めながらの観光である。



このような日陰が嬉しい日であった。大鳥居は隠れる場所がない・・・スターはつらいのである。


 今回はゆっくり(気持的に)と見て周ることができた。

ガイドブック等と、実際に見て周るのでは雲泥の差である。

実際にその場に行ってこそ、そして回を重ねることで本当の良さを見つけることができると思っている。

その良さとは、人の感想や、本の受け売りではない。

自分の心が感じたことが一番なのである。

時間が経って、色褪せるかどうかは別問題としてだ。

ココフカの旅も回数を重ねるごとに熟れてきたようで楽しさが増してきている。

ずっと続けられることを願うゆきたんくである。



ココフカメンバー。ゆきたんく、お父さん、じまさんの3人だ。


 

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