神社には参道がある。
と言いながら,最近2つの神社を紹介したが参道がなかった。
今日は松戸の金山神社について。
細かいことは,「幸たんく」の「旅たんく」でふれているので,今日書きたいことだけ。
金山神社の参道
写真の奥の方に茂みがある,ここに金山神社がある。
もっと先の様子を見てみよう。
常夜灯に挟まれた階段。
階段の横に,たくさんの電線が見える。
実はこれ常磐線等の架線である。
つまり,ここは階段参道なのである。
簡単に調べてみたが,常磐線松戸駅や柏駅の操業が1896年(明治29年)で,その前から神社はあったので結果的に参道がこのような形になってしまったのだと考えられる。