越水した土手近くの住居の塀にあったペイント。
幹線道路沿いは災害以前と変わらないくらいにきれいになったそうだ。
しかし、他の場所では爪痕がしっかりと残されていた。
なかなか復興が進まない場所があるのだ。
水が押し寄せた学校のフェンス。
越水した辺り。土手が低くなっているのが分かるだろう。手前にあるのはソーラーパネル。
学校など、すぐに手が入ってもおかしくないと思っていたが、その時の状態のままである。
校庭が児童が遊んでする時に車が突っ込んできたら、安全は確保されるのだろうか。
新築と思われる家も、押し寄せる水の勢いで傾いていた。
あまりに生々しいので画像を加工した。
地域交流センターの豊田城も実は土地が低いところにあって水が来たそうだ。
現在では災害の跡は少しも感じられない。
豊田城
しかし、その東側にある総合福祉センターの裏の土地には災害時のゴミの山が築かれていた。
これが無くなるまでには相当時間がかかるのかもしれない。
言葉が出なかったゴミの山(一部)
何はともあれ、早く元の状態になってほしいと願う。