正確には12/30の夜なのだが、もう気持ちは12/31。
何をする気力も残っていない。
全力で旅を楽しんだからだ。
猪木さんが言っていた。
「元気があれば、何でもできる。」
そう、元気なうちというよりもいつも元気でいたい。
松戸駅西口 12/30 22:11
無事に帰って来れたな。
正確には12/30の夜なのだが、もう気持ちは12/31。
何をする気力も残っていない。
全力で旅を楽しんだからだ。
猪木さんが言っていた。
「元気があれば、何でもできる。」
そう、元気なうちというよりもいつも元気でいたい。
松戸駅西口 12/30 22:11
無事に帰って来れたな。
ずっと行きたかったリスボンである。
まあ、一番行きたい所は宿題になってしまったが、生きているうちにいけるかどうか。
今回のツアーの〆はリスボンである。
最初はシントラ宮殿。
リス棒んの中心地から西へ20kmの所にある。
シントラ宮殿のメイン・ファザード → Map
ユネスコの世界遺産である。
15世紀から、王様が住み続けたという宮殿だ。
内部の紹介は多義にわたるので、いつか完成するであろう「幸たんく」の旅の項を覗いていただきたい。
建物の上に少し見えているが、当時の厨房の排気のための煙突だという。
中から見たら非常に面白かった。
ポルトガルの観光知識には乏しいゆきたんくが、あまり予習をする前に手だ書けた今回の旅であるが、「おぉ、ポルトガル!」と思えた数少ないシーンの一つがこれである。
シントラ宮殿の周囲の店入口にひっかけてあったシャツを見てそう感じたのである。
ポルトガル国旗がシャツになっている。 → Map
買って帰りたいと思ったが、ゆきたんくのシャツのサイズは5Lである。
とても着れないのであきらめた。
次は場所によっては海と見まがうテージョ川沿岸に向かう。
そこで見たものは、、、
ベレンの塔 → Map
もともとこの地の要塞として機能していたベレンの塔である。
今日は自由行動だ。
できることならば、「記憶の庵」があるエスピケルに行きたかったが、タクシーで片道1時間である。最終日にどじったら飛行機には間に合わなくなるし、他のツアー客に迷惑である。のりたんも、「どうぞご自由に」というスタンスなのだが、今回は我慢した。
リスボン市内の遺構に行くことにした。
まずはサン・ジョルジェ城。
複雑な歴史をもった城で、一言では説明できない。
これも幸たんくをお楽しみに。
目に入ったケーブルカー。乗りたかった。 → Map
これに乗れば高台に・・・
と思ったが、サンジョルジェ城はこれとは逆方向にあった。
少し迷いながら、街中を歩き、結局フィゲイラ広場からタクシーに乗った。
テージョ川や、昨日観光した所が一望できた。 → Map
前に写真で見たことがある、このレンガ色の風景を見てみたいと思っていたのだ。
また、一つ夢が叶ったな。
城からは、徒歩で降りることにした。
サンジョルジェ城からマルティム・モニスの広場まで歩く。
途中目で味わった路面電車28号線。
モルティン・モニス広場 → Map
最初は路面電車の28号に乗ろうとか行っていたが、予定通りに来なかったので歩くことにした。たくさんの路面電車と行きかい、教会を覗き、土産物屋を覗く。
これも楽しい。
途中、ルア・オーガスタ通りのフェハリーで、ドリンクとタルトの甘味に舌鼓を打ち、ロシオ広場で道の波(マカオに行った時に見損なったセナド広場に似ている。)を歩き、レスタウラドレス広場でタクシーに乗り、マリオットホテルに戻った。
ロシオ広場 → Map
旅は歩く時が一番楽しいかなと再認識した。
明日は帰国だ。
今日はナザレと言う町にいる。
キリストはナザレのイエスと言われている。
イスラエルのナザレから聖母像を持ち込んだことにちなんで地名がつけられた。
ホテルの近くの展望台からナザレ海岸を見る。 → Map
霧がかかっている幻想的な風景を見ることができた。
昨晩もこのあたりの風景を見ているが、夜のことなので海があるなくらいのことだった。
こうして明るい所で見る、初めての大西洋である。
展望台からの景色や、近くの建築物などを見て朝観光は終わった。
次はバターリャへ観光である。
訪れたのはバターリャ修道院だ。
後期ゴシック建築の傑作と言われている。 → Map
この修道院は150年かけて作られたという。
日本の木材建築と違い、ヨーロッパは石で作られた建物が多いからなのだろうか。イギリスのコツウォルズで有名なライムストーンとは色合いが少し違うが、この色は落ち着く色である。
修道院内を見て回り、落ち着いた気分になった。
ただ一つ、胸に刻まれた出来事があった。
参事会室し呼ばれる部屋に、第一次世界大戦で亡くなった2人の無名の戦士の墓を守る形でガードマンが立っている。そこでは写真を撮る雰囲気ではなかったので、それが見つかった時の写真があったのでそれを撮影した。
この部屋の壁面にはキリスト像が掲げられている。
そのキリストには足が無い。
それは、下写真にあるように第一次大戦中に発見された時のままの姿で掲げられているからだという。
この姿をみたことは、随分と心の奥深くまで届いたできごとであった。
そしてバスに乗り、オビドスの街に移動する。
オビドスとは城壁に囲まれた小さな都市である。
人口800人程度のかわいらしい村は城壁に囲まれている。
ポルトガル女王がこの村に一目惚れし、以降500年以上「女王直轄の村」であった。
そのゲートがまた綺麗だった。
アズレージョが綺麗なゲート「ポルタ・ダ・ヴィラ」。 → Map
短いメインストリートであるが、そこを歩き進めると、サンタマリア教会の前を通る。。クリスマスの名残もあるせいか、教会前は、スケートリンクが設けられ、たくさんの若者が滑っていた。
リンク奥がサンタマリア教会だ。 → Map
村の外れまで歩くと城壁に上る通路にたどり着く。
ガイドさんの注意に従い、城壁沿いの通路をあるく。
ガードがあるわけではないので、気を付けないと転落死してしまう高さである。
城壁沿いの幅、1mちょっとの通路だ。 この辺り → Map
この城壁からの景色は素晴らしい。
落下に気を付けながら景色を楽しむ。
あっと言う間に半周(行きはメインストリートを歩いた。)して、ポルダ・ダ・ビィラの上に着く。あのゲートの真上である。
素敵な町内1周と言ったところか。
今日はこのあとリスボンである。
さて、今日はコインブラ観光だ。
ポルトガルではリスボン。ポルトに次ぐ第三の都市である。
そして、世界最古の大学の一つである「コインブラ大学」があるのだ。
パソ・ダス・エスコラ。10と生松に建設された。 → Map
今日のお目当ての一つ、「ジョアニナ図書館」がこの建物の一角にある。
多くの蔵書に目を奪われたが、写真撮影の制限があるので自分の思い通りの写真は撮れなかった。また、連なる建物の中には礼拝堂もあった。
その礼拝堂の後部にすばらしいパイプオルガンが設置されていた。
ぜひとも音を聴いてみたかった。
また、国内最初の王宮として作られた建物であったのだ。
現在では、そのせいで「学校の宮殿」と呼ばれているようだ。
ほとんどが、この大学内の建物の観光に費やされた。
まず、町に入り食事をとる。そして大学構内観光。簡単な探索。バスに乗ってホテルへという流れであった。
バスの乗り場までの間に街中を歩く。
そしてある建物に招かれる。
「ファド」のライブ場であった。
6弦ギター(奥)とポルトガルギター(手前)。ポルトガルギターのチューニングは12弦ギターと同じようだ。 → Map
良い気分で街中を歩いていたら、もう夕方である。
ここでの本場のコンフェイト(金平糖)のお店で土産を買い、バスに乗る。
うん、なんという充実感だろうか。
パステラリサ・ブリオサ・コインブラというカフェ → Map
今日はアヴェイロという都市の観光だ。
日本の大分県が姉妹都市だそうだ。
のこのボルトガルにとって重要な漁港もあるという。
まずは、アヴェイロ駅のアズレージョを見学。
旧駅舎の壁面を飾っている。
アズレージョの色彩は何とも言えないね。モノクロームとも違う味わいがある。
→ Map
ここの名物はオヴォシュ・モーレシュという卵黄と砂糖を練って作ったクリームが入っている最中のような菓子が有名だという。
このお店で売っている。 → Map
この間(かん)のコロナ騒ぎで、この菓子を作る店が随分と減ったそうである。
「地球の歩き方」に載っていた写真。 → Map
見たかった景色を予習ずみ。
旅行誌に載っていた写真は、ググっておいた。
ここでは自由行動の時間があったので、ゆきたんくは義母とものりたんとも別れて一人行動。集合時間と場所さえ守れば治安のよいポルトガルでは楽しめる。
貼った地図の場所から運河の東方面を見る。
橋の辺りはラウンドアバウトになっていて面白い。
モリセイロという蕎麦を食べたくなるような名前の船。
バスから降りた時には、雨が降り始めていて(雨季)船に乗れないねぇなんて会話をしていたが、散策を初めて少し経つと綺麗に晴れ渡った。このような写真が撮れて嬉しい。
おめあての景色を撮り、街中へ歩を進める。
次に訪れたのはミゼリコールディア・デ・アベイロ教会だ。
教会の外側壁面と、内部の壁面に施されているアズレージョがすばらしい。
一人お祈りを捧げている方がいらっしゃった。
→ Map
ツアーのペースで行ったので、機会があればゆっくりと回りたい町である。
言葉ができればなぁ・・・
と言っていないで勉強しろゆきたんく。
ユーロの良い所。
うん、簡単に国境をまたぐことのできること。
今日はスペインである。
それも初スペインだ。
ポルトガルの道を北に向かうと、国境を越えてスペインになる。
ユーロのマークの中央には「espanha(エスパーニャ)」。うんスペインだ。 → Map
そして第一の目的地、「巡礼者の彫刻」を目指す。」
目指すサンチャゴ・デ・コンポステーラはキリスト教エルサレム・バチカンと並ぶ三大巡礼地の一つだ。大ヤコブの墓がある大聖堂を指さしてい巡礼者の像に寄る。
女房と義母とゆきたんく。 → Map
そしてバスで大聖堂に向かう。
雨季で天気が悪い時間帯が多いのだが、この時は青空と雲の綺麗なこと。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂 → Map
ここに眠る聖人「大ヤコブ」のシンボルと言われているのはホタテ貝である。
ここらの建物にはホタテが刻んであったり、はめ込まれていたりする。
その中で一番大きいものが、大聖堂裏の通路にある。
大きなホタテ貝
大聖堂裏手の建物に沿った部分にこの大きいホタテはある。
腹ごしらえが住んだら、いざ観光へ。
出国前の情報では、もしかしたら入れないという話があったのは「レロ・イ・イルマオン」という書店だ。通常は入場料を取るのだが、この日はクリスマスということで無料。
たくさんのお客がいたら入れないかもしれないとのことだった。
ラッキーなことに入れた。
中央部に幾何学的な感じの階段がある。 → Map
次は街中の教会である。
カベにアズレージョを壁面に持つ、「カルモ教会」だ。
2001年に行ったマカオで初めてみた、青と白のツートンの焼き物があった。
それがアズレージョだったのだ。
カルモ教会とゆきたんく → Map
ポルトガルの文化の一つ、アズレージョ。
ガイドさんは言う。
「チョコレートも美味しいんですよ。」
チョコ専門店に向かう。
エクアドルのチョコレートショップ → Map
すごい。
工芸品のようなチョコレートが並んでいる。
ゆきたんくはここで、少しだけお土産を買った。
つぎに向かったのは、世界一綺麗な駅にも選ばれたことのあるサン・ベント駅。
駅舎構内のアズレージョがとても素敵なのである。
ちょっとピンボケ。 → Map
電車の前でゆきたんくとのりたん。
海外で、短時間でいろいろ回ることは初めてだ。
今までは、場所と場所の距離が結構長かったのである。
この時期ポルトガルは雨季である。
この後、日本に傘を忘れたゆきたんくはドゥエロ川にかかるドン・ルイス一世橋で雨に降られてしまい、土産物屋で傘を買う。
一日目のお土産はチョコと傘であった。
今回の旅はトランジットがある。
トランジットは過去1回だけ経験したが、あまり好きではないね。
前回はアブダビ。
今回はイスタンブール。
けっこう広くてきれいな所だったね。 → Map
今回はツアーだったのでコンダクターさんについて行けばよろしい。
うん、広いので移動距離が長かったね。
でもその間に、ここの空気になじんだ感じがした。
広いのでのびのびした気分になれたんだ。
そして羽田からここまでお世話になったタルキッシュにまたお世話になる。
なんかかっこいいターキッシュ・エアラインズのロゴ
イスタンブールからはポルガルのポルトに向かう。
ポルトはフランシスコ・サー・カルネイロ空港だ。
着いて最初に行ったのが昼食場所。
タコライス(揚げタコのついた蛸の出汁で炊いたご飯)のお店だ。
チョウリュウ種か。左のフライドポテトみたいのは、タコゲソフライ。 → Map
一行の中には、蛸が食べれないかわいそうな方がいて、申し訳なかったが、ゆきたんくの口には合った。お替りしたいくらいだったが、異国の地で腹をこわしてもと我慢した。
旅の楽しみは、観光と食事だよな。
うん、8年ぶりの海外だね。
前回は本当は2020年になるはずだった。
コロナでおじゃん・・・
今年は義母の親孝行も兼ねて日本を脱出する。
うん、22時の離陸だったんだ。
今日は寒かった。
うん、一日中。
退勤時も寒くて、骨までしみた。
帰宅途中に山田うどんがある。
そこは人情だね。
胃袋にやさしいゆきたんく。
胃袋にはなべやきうどんを食べさせてやりました。
暖まったことはいうまでもない。
ゆきたんくはギターで指弾きが好き。
しかし、このところ爪が弱くなっている。
ストロークをすると爪が欠ける。
やはり、ピックにも使わないとね。
ここでまた別の問題が・・・
指が乾燥してピックが滑るのだ。
フィンガリングをしたり、ピッキングをしたり。
曲によってはピックを使いながら、残りの指でフィンガーピッキングをしたり・・・
爪は、補修材の力を借りることにした。
滑りはどうしようと考えていた。
アイテムを見つけた。
とても良い。
しかし、しばらくピックを使っていなかったので練習が必要だ。
若い頃にピックを持った感覚が戻ってきた。
これはいい。
先日埼玉県の越生に行った話は書いた。
その家に寂しく一人でいる奴。
御主人は病院のベッドである。
近所の方がご飯をあげてくれている。
ひなたぼっこ中か。
さびしいよな。
今年もできあがった。
うん、十数分しか時間はかけない。
なぜなら、時間をかけてもかけなくても出来栄えに差がないから。
そりゃぁ、時間をかければ細部まで気は届く。
しかし、結果的に良いものだとは言い切れない。
で、全様は1月1日に。
こんな感じ・・・
うん、苦手だな。
いつになっても歯医者さんはね。
今では、あまり痛くない治療をしてくれる。
だが、こどもの時の治療時の痛さが蘇るのだ。
麻酔注射の最初の一刺し。
あの歯を削る音。
終わってしまえばあまり引きずらなくなったけれどね。
この時間が一番暗い。
順番を待っております。