拙サイト「幸たんく」のコンテンツに「旅たんく」がある。
今までも旅の楽しみについて書いてきた。
旅した所をサイトにまとめるのもなかなか楽しいものである。
完成してしまえば、コメントつきのアルバムになるからだ。
拙サイト「幸たんく」
ゆきたんくが幸せを感じたことならなんでもOKのサイト
左フレームの小さい「旅」たんくをクリックすると下の画面になる。
旅たんくの画面
画面のボックスの上に薄水色のタブがある。
国内、海外、友達をクリックすると旅行記に飛ぶ。
その前に、ゆきたんくがコンピュータを楽しみ始めた理由を述べよう。
それは、コンピューターが様々な事柄を一元管理することができるからだ。
仕事でも遊びでもそれは便利なツールと言えるだろう。
テキスト、画像、映像、音をフォルダ別にしまっておくだけでなく、様々なアプリケーションで加工・編集することができるからである。また、ネットを通した情報の収集、交換、コミュニケーションも時刻に左右されずにすることも可能である。
その結果、コンピューターでサイトを創ることで、アルバムを作るような感じになってしまっている。
「旅の楽しみ」に話を戻そう。旅は、その計画や実際がとても楽しい。学問に例えると、仮説を立て、検証計画を立て、検証することが当てはまるだろう。その後は考察してまとめねばならないが、サイト作りはその考察に当てはまるかもしれない。
ツアーで行った北京(2006年)のトップページ
まったくの自己計画のイギリス(2003年)のトップページ
とりわけ、いつも行ける訳ではない海外サイトの作りは力が入る。というよりも力を入れないと作ることができない。ガイドブック等に載っていない事象は調べなければならないからだ。
最近、昨年の4月の高山祭り、8月に行った白川郷のサイト作りが終わった。とは言っても、小さい写真をクリックすると中サイズに、それをクリックするとオリジナルサイズになるように貼るリンクが不完全である。その前に作った2006年末から2007年正月にかけての京都・奈良のページについては、奈良が途中まで、京都はリンク未設定である。
それは、昨年末から正月の7泊8日のインドネシア旅行の製作に取り掛かりたかったからだ。海外旅行を近い順から遡るとインドネシア(2007-08)、中国北京(2006)、イギリス(2003)と数は非常に少ない。しかし、2006の中国がツアーだったのに対し、イギリスとインドネシアは完全な私事旅行であったので、ガイドブックに載っていないところを多々訪ねたのだ。このような場合、記憶が残っているうちに作らないと分らなくなってしまうことがある。
これから作るインドネシアについては、旅行終了後の2日間で、撮った写真や動画をフォルダを作り、名前をつけてしまっておいた。ガイドブック、インドネシアで購入した地図、ICレコーダーにとっておいた会話を元にして作業した。
運転好きのゆきたんくであるが、ジュネーブ協定の関係で、国際免許を持っていても日本人がインドネシアで車の運転はさせてもらえないのだ。
しかし、今回の旅行は、義兄がインドネシアの会社に勤めている関係で義兄専属の運転手さんがいて、様々なところに連れて行ってくれた。義兄はインドネシア語はペラペラである。奥方の義姉はインドネシアの方である。つまり兄夫婦がいる時には、言葉には困らなかったのだ。間にジョグジャカルタを入れた予定であったが、ジョグジャカルタでも運転手を頼んでくれて足の不便はなかった。
つまり、このような旅行をまた経験することは、義兄に甘えなくてはならないので、いつでもできることではない。また、義姉はインドネシアの中部ジャワ出身の方なので、ガイドブックにはない美味い屋台にも連れて行ってもらうことができた。
旅行後半年が経過しようとしているので、そろそろ作らねばと思いたったこの頃である。
ところで、インドネシアの最初のページは一番初めにある写真である。松任谷由美の「スラバヤ通りの妹に」という歌を聴いて訪れたかった所である。(まだリンクは貼っていない)
旅って何回も楽しめるのだと思うゆきたんくである。