さて,今年1年を振り返ってみる。
良い1年だったかな。
元スマップの中居氏が言っていたことに
「10のうち9は我慢だよね。」
という言葉を聞いた。
ゆきたんくはそんなに我慢していないかな。
好きなことばかりに気を入れて,その他は触れないようにしていなかったかな。
何はともあれ,そんなに悪い一年ではなかった。
年末も好き勝手に過ごすことができた。
女房にも感謝しなくちゃね。
知覧特攻平和会館内の撮影可能ブースに置かれているゼロ戦。
21型に代わって,日本を支えた52型のモデル。
鹿屋地下壕第一通信室
さて,平和な雰囲気で話していたが,この後は特攻について少し書かせていただく。
特攻も沖縄戦の頃になると,特攻を確認する確認機が撃ち落されてしまう。
特攻する隊員が自分でその様子を知らせるしかなくなる。
モールス信号を自分で打つのだ。
戦艦ならば,セタ・セタ・セタと
輸送機ならば,ユタ・ユタ・ユタと
航空母艦ならば,フタ・フタ・フタと
いよいよ目標に突入する時には,超々符の「ツーーーーーーー」という音を出し続け,
音が切れた時が,隊員の突入が終わったことを意味するという。
その音を確認していたのが,上写真にある通信室である。
ある意味命にとって安全な場所にいたが,それが特攻隊員相手では辛かったであろう。
自分の人生を好きに生きさせていただいて有難いと思う。
感謝である。