さて,昨日より4分早い17時29分。
意図的に写真を撮った。
もちろん西の空である。
昨日は2階から撮ったが,今日は4階からの撮影だ。
富士山がくっきりだね。
建物がなければとも思うが,これはしょうがない。
夕焼けではあるが,富士山の左側に連なっている雲が翌日の天気を不安にさせる。
とにかく仕事が一段落して,一回気が抜ける瞬間である。
炭酸水の栓を開けた時に,一瞬にして内圧が下がる感じかな。
今日も黄昏ているのだ。
さて,昨日より4分早い17時29分。
意図的に写真を撮った。
もちろん西の空である。
昨日は2階から撮ったが,今日は4階からの撮影だ。
富士山がくっきりだね。
建物がなければとも思うが,これはしょうがない。
夕焼けではあるが,富士山の左側に連なっている雲が翌日の天気を不安にさせる。
とにかく仕事が一段落して,一回気が抜ける瞬間である。
炭酸水の栓を開けた時に,一瞬にして内圧が下がる感じかな。
今日も黄昏ているのだ。
日の入りの時刻がだんだん遅くなっている。
ちょっと前までは,同じ時刻でも暗かったのに。
一日一分ずつ遅くなっているようだ。
職場の廊下を歩いていて,夕焼けが目に入った時に気が付いたのだ。
日は沈んじゃってるね。17時33分の写真。
この時は仕事が一段落ついて,黄昏ちゃってたのである。
ところで,肉眼ではもっと奇麗に見えたのだけどね。
ふーん。
この年になって知らないことばかり。
初めて理解してふーん。
今から15年くらい前に友人からもらった土産のキーホルダーに「テレビ父さん」が付いていた。
面白いキャラだなと思っていたが,それが札幌にあるテレビ塔がらみだとは知らなかったのである。
さっぽろテレビ塔
勝手に東京タワーの真似っこだと思っていたのである。
まぁ,塔というかタワーというのは,この形のものが多いのも事実である。
高所恐怖症のゆきたんくは,足元さえ見なければけっこういけるようになっていた。
下を見るとね,ガクガクするんだ。
テレビ塔に上がり,景色を見る。
ここから西に延びているのが大通公園で,札幌雪祭りの舞台であることも知らなかった。
山が奇麗だね。あれっ何かある・・・
大倉山ジャンプ台だった。
そう,一つ一つのことが頭の中で繋がって行くことも楽しいのである。
ふーん。
北海道1日目のことだ。
新千歳空港でレンタカー屋さんに向かう車を待っている時に発見した。
排水溝の金属の蓋に札幌名所がある。
これから訪れるところもあるのでわくわくしてしまった。
道庁。
時計台。
豊平館(今回は行く予定無し。)
ビール工場(おまけ…こちらも予定無し。)
鈍いゆきたんくが何に気づいたか。
どの建物にも,サッポロビールでおなじみの五稜星がついているのだ。
これですよ,これ。
ちなみに,実際に見た時には気づかなかった。
予習が足りなかったのだ。
自分の撮った写真を見たら,ちゃんとあったのだ。
うん,家庭料理。
今日のおかずの中の一つ。
松風焼だ。
和菓子の松風みたいに焼いてある。
旨い,ご飯に合う。
思わず写真を撮ってしまった。
松風焼,旨かったぁ!
今日は女房と久しぶりに二人でお出かけである。
義母の踊りを見に行くのだ。
場所は新橋の内幸町ホール。
早めに着いてお食事である。
SL広場。
飲み処「酔心」で定食。飲み屋の飯は旨いのだ。ハムカツサバ味噌定食。
この赤レンガもいいねぇ。
ドイツ居酒屋ベッカライ。ここのソーセージが喰いたい。
頑張った義母の話をしながら帰途につく。
何か新鮮な感じ・・・
今日は土曜日。
いつも頑張っている(自己評価…笑)自分たちへのご褒美にごちそうをいただく。
場所は市川市真間にある芙蓉亭。
ここは何を食べても旨い。
友人とおでかけ。
車を出してくれるのがありがたいし,申し訳ない。
半チャンラーメン。どうみても全チャーハンだろう・・・
大ぶりの餃子,プリプリ。
ここの女将さんがまた素敵。
にこにこ接客で,人気店の秘密の一つ。
そして人気店ならではの相席。
向かいに紳士がお一方。
我々より遅れて奥様が到着。
そのご夫婦と楽しい会話ができた。
この出会いの妙を女将さんに作っていただいたのである。
素晴らしいお店である。
北海道2日目。
旧道本庁舎。
行く前に分かっていたのだが・・・
リニューアルのため,2022年まで臨時休業であった。
中に入り,その造りをこの目で見たかったのだが。
1888年に建てられて,御年132歳。
ドームを載せたアメリカンネオバロック様式(というのだそうだ。)。
旧北海道庁舎(赤れんが庁舎)
まあ,見た目に格好良い。
再訪は必至。
北海道3日目のネタである。
朝市でジャガバタを食べたことは書いた。
その他,注文していたのがこれ。
アサリ汁にオホーツク丼だったかな・・・
オホーツク丼だと思う。
アサリ汁
うん,上品なんてどっか行ってしまった。
掻っ込むように食べたのが旨かったんだ。
新鮮なネタ,獲れたてのネタだろうか,旨味が口の中で広がる。
油の乗ったネタで,口をすっきりさせるのにアサリ汁をいただく。
あっという間に平らげてしまったね。
今日は肉体疲労が激しかった。
あまりに疲れたので,炭酸泉に浸かることにした。
場所は松戸市稔台の「湯楽の里」。
まずかけ湯だね。
そして軽く体を洗い,シルクのような真っ白な浴槽でウォーミングアップ。
今度は体を入念に洗い,人気の炭酸泉に行く。
順番を待って浸かる15分。
体中の血の巡りが良くなる。
極楽である。
天国である。
どっちだ?
疲労感が抜け,少し眠い。
自宅ならばこのまま寝れるのだろうになぁ。
腹がすきすぎても体に悪い。
少し補給する。
疲れた時には肉。
肉まぜうどんをいただいた。少し奢っているかな。
家に戻り,少し横になる。
メンテナンス終了・・・
北海道といえばスープカレーだろう。
なんてことを聞きましたが・・・
じゃぁ食してみたいと思うのは人情である。
北海道3日目の空港レストランでいただいた。
キタカレーでの一品。
スープカツカレーポーク
一口口に運ぶ。
「ん?こんなものか・・・」
もう一口。
「ん?うまいかも。」
もう一口。
「うん,旨い。」
スパイシー感が増してくる。
よく噛んで食べる。
旨味も増してくる。
それぞれの素材の味も良い。
きれいに平らげたゆきたんくである。
「白い恋人」というお菓子をご存じですね。
羊ケ丘展望台のオーストリア館でいただいた一品。
これがね,すっごく旨かったんだ。
「白い恋人」のソフトクリーム・ヴァージョン。
他では食べれない味だね。
と思ったんだが,入れ物以外の見かけは普通のミックスアイスか・・・
寒い中だったけれど,おいしかったよ。
さて,3日目の朝は朝市でお食事。
丼物をいただいたが,やはりこの味が秀逸。
本場のジャガバタだ。
初めて北海道に行った時に,夕食でジャガバタが出て喜んでいた。
宿主さんは,九州の実家から送ってきたと言っていた。
その意味で,本場で食べる,本場の味を味わうのは初めての経験だった。
空気もいももバターも違う。
一味,ふた味違ったなぁ。
そして,高い所へ。
札幌オリンピックを覚えておられるだろうか。
スキージャンプ70メートル級で金銀銅のメダルを独占した大会である。
そのジャンプ台に行く。大倉山ジャンプ台展望台だ。
札幌の町が一望できたが,ゆきたんくの目はジャンプ台に吸い込まれた。
今から48年前に,ここでドラマがあったのである。
当時小学校6年生のゆきたんくである。
テレビで見た笠谷選手の飛行中の姿はまだ覚えている。
場所を移す。
間に所用をはさみながら,上手な移動である。
羊ケ丘展望台に来る。
オーストリア選手が使用した宿舎が移設されて観光物産店になっている。
この1階にある「おもしろ写真館」はプリクラ発祥のちだとか。
そして外に出て,再びクラーク博士に会う。
ゆきたんくが初めてしったクラーク氏の姿である。
「少年よ 大志を 抱け」指しているのは
「遥か彼方の永遠の真理」だという。
熟年も大志を抱けるのだろうかと考えながら,ここを後にした。
まずね,時計台に行った。
ここでクラーク博士とダチにならないとね。
この方,日本の名士をたくさんお育てになった。
また,日本人も勤勉だったんだよね。
まったく脳天気なゆきたんくである。
マサチューセッツ州農科大学の学長でありながら,札幌農学校の教頭で来日された。
実質的には学校のすべてを取り仕切っていたという。
自学での1年間の休暇を,ここで過ごした訳だ。
後の同志社大学の創始者,新島襄がクラーク博士に教え子にいたことがきっかけだったという。
さて,少しお勉強して昼は小樽に移動。
テラスブラツセリーで昼食だ。
プレート何杯食べたかな。
ゆきたんくの年代から少し上までは,元を取るという意識がある。
その一杯目を紹介しよう。
和洋中折衷の極み。きれいに食べることができないのである。
腹いっぱいになったところで,少し運動である。
小樽の町を歩く。
ひぇ~,久しぶりに見る大きなつららである。
そういえば,街中でつららを見ることはなくなったなぁ。
一番長い奴は1m以上ありそうだ。
どんだけ寒いのか。
吐く息も白くて,小さいころに怪獣ごっこをしたことを思い出す。
所用を済ませ,ホテルに。
なんと・・・・
おぉ!
寒いわけである。
馬鹿言ってるね。冬の札幌だってぇの。
まずは初めての茨城空港。
そして初めてのスカイマークである。
空港のじゅうたんがかわいい。
乗ること,1時間20分。
早いねぇ。
飛行機の窓から,外が寒いのが分かる。
いきなりの雪模様である。
友人の運転するレンタカーの暖房がありがたい。
札幌の名所を何か所か回る。
そして食事をとりにすすきのへ行く。
すすきのと言えば,ひげのおじさん。初対面でしたけれど・・・
札幌すすきのに来て,この方に会わないってていはないすっね。
大阪のグリコさんにも並ぶお方だ。
まぁ,とにかく冷えて腹が減って・・・
やってまいりました,「すみれ」。ここの味噌ラーメンが食べたかったのねぇ。
体が温まったところで,ホテルでお休みだね。
明日の用事とおまけの観光で2本立てである。